新築住宅販売件数(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

新築住宅販売件数は、米国で販売された新築一戸建て住宅の件数です。米国勢調査局(Census Bureau)と住宅都市開発省(HUD)が「新築住宅販売統計(New Residential Sales)」として毎月下旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。売買契約の時点で計上されるため、住宅着工件数より早く住宅需要の変化を捉えられます。中古住宅販売件数と対になる指標です。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(青の面グラフ)が新築住宅販売件数の水準、右軸(棒グラフ)が前月比増減(千戸)を示します。前月比がプラス(緑)であれば新築住宅の販売が増加、マイナス(赤)であれば減少していることを意味します。データは季節調整済み年率で、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
684 千戸
1年前(2025-08)
698 千戸
年 ~ 年

データテーブル

年月 新築住宅販売件数(千戸(季節調整済み年率)) 前月比増減

このデータの説明

📊 新築住宅販売件数とは

建設業者などから新築の一戸建て住宅が販売された件数で、売買契約(手付金の支払い)の時点で計上されます。着工前の段階で契約されたものも含まれます。

🔢 算出方法

米国勢調査局とHUDが建築許可のサンプル調査をもとに推計し、毎月24〜26日頃に前月分を公表します。季節調整済み年率(Seasonally Adjusted Annual Rate)の系列で、サンプル数が少ないため誤差が大きく、改定幅も大きい点に注意が必要です。

📈 経済への影響

住宅ローン金利の変化が最も早く表れる指標の一つで、利上げ局面では販売が落ち込みやすくなります。販売件数と在庫月数を合わせて見ることで、住宅の需給バランスを判断できます。

📋 活用例

中古住宅販売件数(米国)と比較して住宅市場全体の動きを確認したり、30年固定住宅ローン金利(米国)と合わせて金利の影響を確認できます。

quiz よくある質問

新築住宅販売件数(米国)とは何ですか?

米国で販売された新築一戸建て住宅の件数です。米国勢調査局(Census Bureau)と住宅都市開発省(HUD)が「新築住宅販売統計」として毎月下旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。

米国の新築住宅販売件数の直近の値は?

2026-08の新築住宅販売件数(米国)は684千戸(季節調整済み年率)です。前月比 +41千戸。前年同月比 -2.0%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

中古住宅販売件数との違いは何ですか?

新築住宅販売は売買契約の時点で計上されるのに対し、中古住宅販売は取引の完了(引き渡し)時点で計上されるため、新築の方が需要の変化を早く示します。一方で米国の住宅取引の大半は中古住宅で、新築は全体の1割程度です。新築販売は建設・資材・家具などへの波及効果が大きく、景気への影響が大きい指標とされます。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/HSN1F).