シカゴ連銀金融環境指数(米国)推移グラフ
シカゴ連銀金融環境指数(NFCI)は、短期金融市場・債券市場・株式市場・銀行システムなど105の金融指標を1つに合成した、米国の金融環境の指数です。シカゴ連邦準備銀行が毎週水曜日に前週分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が週次の系列として配信しています。0が1971年以降の平均的な金融環境で、プラスは平均より引き締まった(厳しい)状態、マイナスは緩和的な状態を示します。
📖 この指標の読み方
横軸が週、縦軸が指数を示します。0(灰色の線)より上は平均より引き締まった金融環境、下は緩和的な金融環境を意味します。データは週次で、FREDから取得しています。
データテーブル
| 週(金曜日時点) | 指数 |
|---|
このデータの説明
📊 シカゴ連銀金融環境指数とは
リスク(ボラティリティや資金調達リスク)、信用(信用スプレッドや貸出態度)、レバレッジ(債務の水準)の3分野・105の金融指標から、主成分分析という統計手法で共通の動きを取り出して合成した指数です。平均0・標準偏差1に基準化されています。
🔢 算出方法
シカゴ連邦準備銀行が週次(金曜日時点)で算出し、毎週水曜日に公表します。元になる指標の改定に合わせて過去の値も改定されます。
📈 経済への影響
金融環境の引き締まりは、企業や家計の資金調達を難しくし、投資や消費を抑える方向に働きます。FRBの利上げは金融環境を通じて実体経済に波及するため、金融政策の効果を測る目安としても使われます。
📋 活用例
セントルイス連銀金融ストレス指数と比較したり、実体経済の合成指数であるシカゴ連銀全米活動指数と合わせて金融と実体経済の関係を確認できます。
よくある質問
シカゴ連銀金融環境指数とは何ですか?
短期金融市場・債券市場・株式市場・銀行システムなど105の金融指標を1つに合成した米国の金融環境の指数です。シカゴ連邦準備銀行が毎週水曜日に公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。0が平均的な金融環境を示します。
シカゴ連銀金融環境指数の直近の値は?
2026-09-18のシカゴ連銀金融環境指数(米国)は-0.56(平均より緩和的な金融環境)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
プラス・マイナスはどう読めばよいですか?
0は1971年以降の平均的な金融環境で、プラスは平均より金融環境が引き締まっている(資金調達が難しい、リスクへの警戒が強い)状態、マイナスは平均より緩和的な状態を示します。値は標準偏差の単位で、例えば+1は平均より1標準偏差引き締まっていることを意味します。過去の金融危機では大きくプラスに振れました。