無店舗小売売上高(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

無店舗小売売上高は、米国の小売売上高のうち、ネット通販・通信販売・訪問販売など店舗を持たない小売業者の売上高です。米国勢調査局(Census Bureau)が小売売上高の内訳として毎月中旬に速報値を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次系列として配信しています。大半をネット通販(Eコマース)が占め、消費のオンライン化の進展を毎月示す指標です。四半期のEC化率はEC化率(米国)で確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が無店舗小売売上高(百万ドル(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであればネット通販などの売上が拡大していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
141,339.0 百万ドル
1年前(2025-08)
128,636.0 百万ドル
年 ~ 年

データテーブル

年月 無店舗小売売上高(百万ドル(季節調整済み)) 前年同月比

このデータの説明

📊 無店舗小売売上高とは

北米産業分類(NAICS 454)の「無店舗小売業」の売上高で、ネット通販・カタログ通販(電子商取引・通信販売業)、燃料の訪問販売、自動販売機運営などを含みます。現在はネット通販がその大半を占めます。

🔢 算出方法

米国勢調査局が小売業者へのサンプル調査をもとに毎月算出し、小売売上高と同時に翌月中旬に速報値を公表します。季節調整済みの系列です。

📈 経済への影響

無店舗小売は小売売上高の中で最も伸びの大きい業態で、2020年のコロナ禍では外出制限を背景に急拡大しました。オンライン化の進展は、実店舗の小売業や商業用不動産の需要、物流の雇用にも影響を与えています。

📋 活用例

小売売上高(米国)と比較して無店舗小売の比重の高まりを確認したり、EC化率と合わせて消費のオンライン化を確認できます。

quiz よくある質問

無店舗小売売上高とは何ですか?

米国の小売売上高のうち、店舗を持たない小売業者(ネット通販専業、通信販売、訪問販売、自動販売機など)の売上高です。米国勢調査局が小売売上高の内訳として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。

米国の無店舗小売売上高の直近の値は?

2026-08の無店舗小売売上高(米国)は141,339.0百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +9.9%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

店舗を持つ小売業者のネット販売は含まれますか?

この統計は事業者の業態で分類しているため、ネット通販専業の企業の売上は含まれますが、百貨店や大型スーパーなど店舗を持つ小売業者が自社サイトで販売した分は、原則としてその業者の業態(百貨店など)に分類されます。そのためネット販売全体の規模を見る場合は、業態を問わずネット販売を集計したEC化率の方が適しています。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/RSNSR).