住宅着工件数(一戸建て・米国)推移グラフ
一戸建て住宅着工件数は、米国で新たに建設が始まった一戸建て住宅の件数です。米国勢調査局(Census Bureau)と住宅都市開発省(HUD)が「新設住宅建設統計(New Residential Construction)」として毎月中旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。住宅着工件数(全体)のうち一戸建て部分で、振れの大きい集合住宅を除いた住宅需要の基調を示します。日本の新設住宅着工統計と合わせて確認することで、日米の住宅建設を比較できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が一戸建て住宅着工件数の水準、右軸(棒グラフ)が前月比増減(千戸)を示します。前月比がプラス(緑)であれば一戸建ての着工が増加、マイナス(赤)であれば減少していることを意味します。データは季節調整済み年率で、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 一戸建て住宅着工件数(千戸(季節調整済み年率)) | 前月比増減 |
|---|
このデータの説明
📊 一戸建て住宅着工件数とは
民間の新設住宅のうち、1戸建ての住宅(タウンハウス等の連棟住宅を含む)の建設が始まった件数です。基礎工事の開始をもって着工とみなされます。
🔢 算出方法
米国勢調査局とHUDが建築許可のサンプル調査をもとに推計し、毎月17〜19日頃に住宅着工件数(全体)と同時に公表します。季節調整済み年率(Seasonally Adjusted Annual Rate)の系列です。
📈 経済への影響
一戸建ての建設は資材・雇用・家具や家電の購入などへの波及効果が大きく、景気の先行指標とされます。住宅ローン金利の低下局面で増加し、上昇局面で減少する傾向がはっきり表れます。
📋 活用例
住宅着工件数(米国)と比較して集合住宅の動きを切り分けたり、住宅着工許可件数(米国)と合わせて先行きを確認できます。
よくある質問
住宅着工件数(一戸建て・米国)とは何ですか?
米国で新たに建設が始まった一戸建て住宅の件数です。米国勢調査局(Census Bureau)と住宅都市開発省(HUD)が「新設住宅建設統計」として毎月中旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。
米国の一戸建て住宅着工件数の直近の値は?
2026-08の住宅着工件数(一戸建て・米国)は918千戸(季節調整済み年率)です。前月比 +65千戸。前年同月比 +5.2%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
なぜ一戸建てを分けて見るのですか?
集合住宅(アパート・マンション)は1件の着工で数十〜数百戸が一度に計上されるため、月ごとの振れが大きくなります。一戸建ては個々の家計の住宅購入に直結し、住宅ローン金利の影響を受けやすいため、住宅需要の基調を見るには一戸建ての着工件数が適しています。米国の住宅着工全体の約7割を一戸建てが占めます。