プライムエイジ就業率(25〜54歳、米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

プライムエイジ就業率は、働き盛りとされる25〜54歳の人口のうち、実際に働いている人の割合です。米労働省労働統計局(BLS)が毎月第1金曜に発表する雇用統計(家計調査)の一部で、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次データとして集約配信しています。高齢化による引退や若年層の進学の影響を受けにくいため、労働参加率や失業率より労働市場の実力を正確に示す指標として重視されます。日本の就業率と合わせて確認することで、日米の雇用の厚みを比較できます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、縦軸がプライムエイジ就業率(%)を示します。数値が上昇すると働き盛りの人のうち働いている人の割合が高まっていること、低下すると職に就いていない人が増えていることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
80.4 %
1年前(2025-08)
80.7 %
年 ~ 年

データテーブル

年月 プライムエイジ就業率

このデータの説明

📊 プライムエイジ就業率とは

25〜54歳の民間人口(軍人・施設入所者を除く)のうち、就業者が占める割合です。失業者だけでなく、求職をあきらめて労働市場から退出した人も「働いていない人」として反映されます。

🔢 算出方法

BLSが毎月約6万世帯を対象に実施する家計調査(Current Population Survey)をもとに算出し、毎月第1金曜に「雇用統計(Employment Situation)」として公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。

📈 経済への影響

失業率は求職をあきらめた人を含まないため、景気回復期に実態より良く見えることがあります。プライムエイジ就業率はそうした人も反映するため、2010年代の景気回復期には失業率が低下した後も就業率の回復が遅れ、労働市場に余力が残っていることを示しました。

📋 活用例

就業率(16歳以上、米国)と比較して高齢化の影響を切り分けたり、日本の就業率と比較できます。

quiz よくある質問

プライムエイジ就業率(25〜54歳、米国)とは何ですか?

働き盛りとされる25〜54歳の人口のうち、実際に働いている人(就業者)の割合です。米労働省労働統計局(BLS)が毎月第1金曜に発表する雇用統計の家計調査から算出され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国のプライムエイジ就業率の直近の値は?

2026-08のプライムエイジ就業率(25〜54歳、米国)は80.4%(季節調整済み)です。前年同月差 -0.3pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

なぜ25〜54歳に絞るのですか?

16歳以上全体の就業率や労働参加率は、ベビーブーマー世代の引退など高齢化によって構造的に低下するため、景気による変化と区別しにくくなります。25〜54歳は就学や引退の影響が小さい年齢層のため、この層の就業率を見ることで、純粋に「働きたい人が働けているか」という労働市場の強さを判断できます。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/LNS12300060).