製造業新規受注(総額、米国)推移グラフ
製造業新規受注(総額)は、米国の製造業者が受けた新規受注額の合計で、耐久財受注に食品・石油製品・化学品などの非耐久財を加えたものです。米国勢調査局(Census Bureau)が製造業調査(M3)の「Full Report(Factory Orders)」として、耐久財受注の速報の約1週間後に公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。製造業全体の需要の動きを把握できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が製造業新規受注額(百万ドル(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば製造業全体の受注が拡大していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 製造業新規受注(百万ドル(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 製造業新規受注とは
米国の製造業者がその月に新たに受けた注文の金額の合計です。耐久財と非耐久財の両方を含み、製造業全体の需要の強さを示します。
🔢 算出方法
米国勢調査局が製造業者へのサンプル調査(M3調査)をもとに毎月算出し、耐久財受注の速報の約1週間後(翌々月上旬)に公表します。耐久財受注の改定値も同時に公表されます。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
受注は数ヶ月後の生産・出荷につながるため、製造業の先行指標となります。非耐久財には石油製品が含まれるため、原油価格の変動が受注額に大きく影響する点に注意が必要です。
📋 活用例
耐久財受注(米国)と比較して非耐久財の動きを確認したり、製造業生産指数(米国)と合わせて受注から生産への波及を確認できます。
よくある質問
製造業新規受注とは何ですか?
米国の製造業者が受けた新規受注額の合計で、耐久財(機械・輸送機器など)と非耐久財(食品・石油製品・化学品など)を合わせたものです。米国勢調査局(Census Bureau)が製造業調査(M3)の「Full Report」として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の製造業新規受注の直近の値は?
2026-07の製造業新規受注(総額、米国)は663,616.0百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +9.9%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
耐久財受注との違いは何ですか?
耐久財受注は3年以上使用される財(機械・航空機・自動車など)だけの受注で、毎月下旬に速報が公表されます。製造業新規受注はそれに非耐久財を加えた製造業全体の受注で、約1週間後に公表されます。非耐久財の受注は多くの場合その月の出荷とほぼ同じとされ、石油製品など価格の変動で金額が大きく動くことがあります。