労働力人口(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

労働力人口は、米国の16歳以上のうち、働いている人(就業者)と仕事を探している人(失業者)の合計です。米労働統計局(BLS)の雇用統計(家計調査)で毎月第1金曜日に公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次系列として配信しています。失業率の分母にあたる実数で、人口の伸びや移民の増減、働く意思のある人の割合(労働参加率)の変化を反映します。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(青の面グラフ)が労働力人口の水準(千人(季節調整済み))、右軸(棒グラフ)が前月比の増減(千人)を示します。前月比がプラスであれば働く意思のある人が増えていることを意味します。毎年1月には人口推計の見直しが反映されるため、段差が生じることがあります。なお、2025年10月分は政府機関の閉鎖で家計調査が実施されなかったため値がなく、2025年11月の前月比増減は表示していません。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
169,777 千人
1年前(2025-08)
170,750 千人
年 ~ 年

データテーブル

年月 労働力人口(千人(季節調整済み)) 前月比増減

このデータの説明

📊 労働力人口とは

16歳以上の民間人のうち、就業者と失業者の合計です。学生・専業主婦(主夫)・退職者・職探しをあきらめた人などは非労働力人口として含まれません。1948年からのデータがあります。

🔢 算出方法

BLSが約6万世帯を対象に行う家計調査(CPS)で集計され、雇用統計として毎月第1金曜日に前月分が公表されます。人口は米国勢調査局の推計に合わせて毎年1月に調整されます。

📈 経済への影響

労働力人口の伸びは、経済の供給力(潜在成長率)を左右します。近年の米国では、移民の増加が労働力人口を押し上げた一方、ベビーブーム世代の引退が伸びを抑えています。2025年11月をピークに減少しており、移民の減少や人口推計の見直しの影響が指摘されています。

📋 活用例

労働参加率(米国)や生産年齢人口と合わせて労働供給の変化を確認したり、失業者数と比較できます。

quiz よくある質問

労働力人口とは何ですか?

米国の16歳以上の民間人(軍人・施設入所者を除く)のうち、就業者と失業者(仕事を探していてすぐに働ける人)を合わせた人数です。米労働統計局(BLS)の雇用統計の家計調査で毎月公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。

米国の労働力人口の直近の値は?

2026-08の労働力人口(米国)は169,777千人(季節調整済み)です。前月比 +683千人。前年同月比 -0.6%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

労働力人口が減ると何を意味しますか?

労働力人口は、人口が減ったり、退職や職探しの断念で労働市場から退出する人が増えたりすると減少します。2020年4月にはコロナ禍で職探しをやめる人が急増し、2019年12月から約840万人減少しました。また、移民の減少も労働力人口の伸びを抑えます。労働力人口の伸びが鈍ると、雇用の増加ペースが遅くても失業率が上がりにくくなります。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/CLF16OV).