賃貸住宅空室率(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

賃貸住宅空室率は、米国の賃貸住宅のうち入居者がおらず賃貸募集中の住宅の割合です。米国勢調査局(Census Bureau)が「住宅空室率・持ち家率調査(Housing Vacancies and Homeownership)」として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が四半期の系列として配信しています。持ち家比率と同じ調査で同時に発表され、賃貸住宅の需給を示します。

📖 この指標の読み方

横軸が四半期、縦軸が賃貸住宅空室率(%)を示します。数値が上昇すると空き物件が増えて賃貸市場が緩んでいること、低下すると借り手が多く逼迫していることを意味します。データは季節調整されておらず、FREDから四半期で取得しています。

calendar_month前年同期比較
最新(2026Q2)
7.3 %
1年前(2025Q2)
7.0 %
年 ~ 年

データテーブル

四半期 賃貸住宅空室率

このデータの説明

📊 賃貸住宅空室率とは

賃貸住宅の総数(入居中+賃貸募集中の空室)に対する、賃貸募集中の空室の割合です。すでに賃貸契約が決まっている空室や、季節的な別荘などは含みません。

🔢 算出方法

米国勢調査局が毎月の人口動態調査(Current Population Survey)の一部として住宅の居住状況を調査し、四半期終了の約1ヶ月後に持ち家比率と同時に公表します。季節調整はされていません。

📈 経済への影響

空室率の上昇は賃貸住宅の供給過剰や需要の弱まりを示し、家賃の伸びを抑えます。コロナ禍後の2021〜2022年には空室率が低下して家賃が急上昇し、その後の集合住宅の大量完成で空室率が上昇に転じました。

📋 活用例

持ち家比率(米国)と合わせて住宅の保有形態の変化を確認したり、住宅完工件数(米国)と比較して供給の影響を確認できます。

quiz よくある質問

賃貸住宅空室率(米国)とは何ですか?

米国の賃貸住宅のうち、入居者がおらず賃貸募集中の住宅が占める割合です。米国勢調査局(Census Bureau)が「住宅空室率・持ち家率調査」として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の賃貸住宅空室率の直近の値は?

2026Q2の賃貸住宅空室率(米国)は7.3%(未調整)です。前年同期差 +0.3pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

空室率と家賃にはどのような関係がありますか?

空室率が低い(借り手が多く空き物件が少ない)ときは、家主が家賃を引き上げやすくなります。逆に空室率が高まると家賃の上昇が鈍り、下落することもあります。家賃はCPIの約3分の1を占める住居費の主要な要素のため、空室率はCPI住居費の先行指標としてインフレの見通しにも使われます。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/RRVRUSQ156N).