建設支出(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

建設支出は、米国内で行われた住宅・民間非住宅(オフィス・工場・商業施設等)・公共工事(道路・学校等)を合わせた建設投資の金額です。米国勢調査局(Census Bureau)が「Construction Spending(Value of Construction Put in Place)」として毎月初めに前々月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として集約配信しています。住宅着工件数が住宅の件数を示すのに対し、建設業全体の活動を金額で捉えられます。日本の建設総合統計と合わせて確認することで、日米の建設投資の動向を比較できます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が建設支出の金額(百万ドル(季節調整済み年率))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。金額は「その月のペースが1年間続いた場合」の年率換算値です。前年同月比がプラスであれば建設投資が拡大、マイナスであれば縮小していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-07)
2,157,581.0 百万ドル
1年前(2025-07)
2,242,633.0 百万ドル
年 ~ 年

データテーブル

年月 建設支出(百万ドル(季節調整済み年率)) 前年同月比

このデータの説明

📊 建設支出(米国)とは

その月に実際に行われた建設工事の金額(出来高)を、民間住宅・民間非住宅・公共の区分を合計したものです。新規着工だけでなく、進行中の工事の出来高や改修工事も含みます。

🔢 算出方法

米国勢調査局が建設許可データや建設業者・発注者への調査をもとに毎月推計し、翌々月の初め(第1営業日前後)に公表します。季節調整済み年率(Seasonally Adjusted Annual Rate)の系列で、過去分も定期的に改定されます。

📈 経済への影響

建設投資はGDPの住宅投資・設備投資(構築物)・公共投資に直結し、雇用や資材需要への波及も大きい分野です。金利の影響を受けやすく、利上げ局面では住宅を中心に減速しやすい特徴があります。

📋 活用例

住宅着工件数(米国)や30年固定住宅ローン金利(米国)と合わせて金利と建設活動の関係を確認したり、日本の建設総合統計と比較できます。

quiz よくある質問

建設支出(米国)とは何ですか?

米国内で行われた住宅・非住宅・公共工事を合わせた建設投資の金額で、米国勢調査局(Census Bureau)が「Construction Spending」として毎月初めに前々月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。

米国の建設支出の直近の値は?

2026-07の建設支出(米国)は2,157,581.0百万ドル(季節調整済み年率)です。前年同月比 -3.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

住宅着工件数との違いは何ですか?

住宅着工件数は新たに着工した住宅の戸数(件数)を示すのに対し、建設支出はその月に実際に行われた工事の金額を示し、住宅だけでなくオフィス・工場・商業施設などの民間非住宅や道路・学校などの公共工事も含みます。建設業全体の活動量を金額で把握できる点が特徴です。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/TTLCONS).