コア資本財受注(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

コア資本財受注は、耐久財受注のうち企業の設備投資に使われる資本財から、振れの大きい国防関連と民間航空機を除いた新規受注額です。米国勢調査局(Census Bureau)が耐久財受注と同じ「Advance Report on Durable Goods」で毎月下旬に公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として集約配信しています。国内総投資のうち設備投資の先行指標として市場で重視されます。日本の機械受注統計(船舶・電力を除く民需)に相当する位置付けの指標です。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)がコア資本財受注額(百万ドル(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば企業の設備投資意欲が強まっている、マイナスであれば弱まっていることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
87,629.0 百万ドル
1年前(2025-08)
76,806.0 百万ドル
年 ~ 年

データテーブル

年月 コア資本財受注(百万ドル(季節調整済み)) 前年同月比

このデータの説明

📊 コア資本財受注(米国)とは

耐久財受注のうち「非国防資本財(Nondefense Capital Goods)」から「航空機・同部品」を除いたもので、産業機械・コンピューター・通信機器・電気機器などの企業向け設備の受注額です。

🔢 算出方法

米国勢調査局が製造業者へのサンプル調査(M3調査)をもとに毎月算出し、耐久財受注と同時に翌月下旬に速報値を公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。

📈 経済への影響

企業が機械・設備を発注してから実際に納入・計上されるまでにはタイムラグがあるため、コア資本財受注はGDPの設備投資(機器投資)に数ヶ月先行する傾向があります。企業の景況感や投資意欲の変化をいち早く捉える指標です。

📋 活用例

実質国内総投資(米国)の先行きを占ったり、日本の機械受注統計と比較して日米の設備投資サイクルを確認できます。

quiz よくある質問

コア資本財受注(米国)とは何ですか?

耐久財受注のうち、企業の設備投資に使われる資本財から、振れの大きい国防関連と民間航空機を除いた新規受注額です。米国勢調査局(Census Bureau)が耐久財受注と同じレポートで毎月下旬に公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。

米国のコア資本財受注の直近の値は?

2026-08のコア資本財受注(米国)は87,629.0百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +14.1%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

コア資本財受注はなぜ注目されますか?

企業の機械・設備への投資意欲を反映し、数ヶ月後のGDPの設備投資(機器投資)に先行して動くためです。大口で振れやすい航空機・国防を除いているため、耐久財受注全体よりも基調を読み取りやすく、市場では耐久財受注の発表時に最も注目される項目の一つです。

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データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/NEWORDER).