連邦政府歳入(月次、米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

連邦政府歳入(月次)は、米国連邦政府が毎月受け取った税金などの収入の総額です。米財務省が「月次財政報告(Monthly Treasury Statement)」として毎月中旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が月次系列として配信しています。連邦財政収支(月次)の歳入側にあたり、連邦政府歳出(月次)と合わせて、財政赤字の変化が歳入・歳出のどちらによるものかを切り分けられます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸の棒グラフが月次の歳入(十億ドル)、右軸の紺の線が直近12ヶ月累計(十億ドル)を示します。月次の値は税の納期(4月の確定申告など)で大きく振れるため、基調は12ヶ月累計で見るのが適しています。データは季節調整されておらず、FREDから月次で取得しています(元データの百万ドルを十億ドルに換算して表示)。

calendar_month前年同期比較
最新月(2026-08)
360.0 十億ドル
直近12ヶ月累計(2026-08まで)
5,389.0 十億ドル
年 ~ 年

データテーブル

年月 月次歳入(十億ドル) 直近12ヶ月累計(十億ドル)

このデータの説明

📊 連邦政府歳入(月次)とは

連邦政府の予算上の歳入の総額で、個人所得税(最大の項目)、社会保険税(給与税)、法人税、関税、物品税などを含みます。現金ベースの集計で、1980年10月からのデータがあります。

🔢 算出方法

米財務省が政府の資金の出入りを集計し、毎月8営業日目頃(中旬)に前月分の月次財政報告として公表します。

📈 経済への影響

歳入は景気がよいと所得税・法人税の増加で伸び、景気後退期には減少します。2026年8月までの12ヶ月累計は約5.39兆ドルで、1年前(約5.22兆ドル)から増加しています。2022年4月には株式の売却益への課税などで月次として過去最高の約8,636億ドルを記録しました。

📋 活用例

連邦政府歳出(月次)と比較して財政赤字の中身を確認したり、関税収入と合わせて歳入の変化の要因を確認できます。

quiz よくある質問

連邦政府歳入(月次)とは何ですか?

米国連邦政府が毎月受け取った収入(個人所得税・法人税・社会保険料・関税など)の総額です。米財務省が「月次財政報告」として毎月中旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の連邦政府歳入(月次)の直近の値は?

2026-08の連邦政府歳入(米国)は360.0十億ドルです。直近12ヶ月累計は5,389.0十億ドル。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

4月の歳入が特に多いのはなぜですか?

米国では個人所得税の確定申告と納付の期限が原則4月15日のため、4月に前年分の所得税の追加納付がまとまって入り、歳入が1年で最も多くなります。このほか法人税の予定納税の月(4・6・9・12月)にも歳入が増えます。季節調整がないため、月ごとの値ではなく12ヶ月累計や前年同月との比較で見るのが適しています。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/MTSR133FMS).