生産年齢人口(15〜64歳、米国・月次)推移グラフ
生産年齢人口は、米国の15〜64歳の人口で、働き手の中心となる年齢層の人数を示します。経済協力開発機構(OECD)が各国の労働力調査をもとに共通の基準で算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が月次系列として配信しています。総人口と比べて伸びが小さければ、高齢化で働き手の割合が下がっていることを意味し、労働参加率の解釈にも役立ちます。国際比較は年齢別人口率 国際比較(世界銀行)で確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が生産年齢人口(人(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。元データの人口動態調査は毎年1月に人口推計の見直しを反映するため、年初に値が段差のように変わり、前年同月比が大きく振れることがあります。
データテーブル
| 年月 | 生産年齢人口(人(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 生産年齢人口とは
15〜64歳の人口です。OECDの「短期労働統計(Infra-Annual Labour Statistics)」の系列で、各国を同じ年齢区分で比較できるように算出されています。1977年からのデータがあります。
🔢 算出方法
BLSの人口動態調査(CPS)の人口をもとにOECDが算出します。CPSの人口は米国勢調査局の人口推計に合わせて毎年1月に調整されるため、その時期に過去との連続性が途切れることがあります。
📈 経済への影響
生産年齢人口の伸びは、労働力の供給と経済の潜在成長率を左右します。伸びが鈍ると人手不足や賃金上昇の圧力が高まりやすく、FRBの金融政策の判断にも影響します。
よくある質問
生産年齢人口とは何ですか?
米国の15〜64歳の人口で、一般に働き手の中心となる年齢層(生産年齢)の人数を示します。経済協力開発機構(OECD)が米国労働統計局(BLS)の人口動態調査(CPS)をもとに算出し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次系列として配信しています。
米国の生産年齢人口の直近の値は?
2026-07の生産年齢人口(15〜64歳、米国・月次)は210,408,200人(季節調整済み)です。前年同月比 -0.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
総人口と生産年齢人口の伸びの違いは何を示しますか?
総人口が増えていても生産年齢人口の伸びが小さい場合は、65歳以上の人口の増加(高齢化)が進んでいることを意味します。米国ではベビーブーム世代の引退で生産年齢人口の伸びが鈍化しており、働き手の不足や社会保障の負担増につながります。一方、移民の多くは生産年齢のため、移民の増加は生産年齢人口を押し上げます。