連邦政府税収(米国)推移グラフ
連邦政府税収は、米国連邦政府が個人所得税・法人税・関税などの税から得ている収入の総額です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計(国民経済計算)の政府収入として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。連邦政府経常収入のうち、社会保険料などを除いた税の部分にあたります。
📖 この指標の読み方
横軸が四半期、左軸(水色の棒グラフ)が税収(十億ドル(季節調整済み年率))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同期比(%)を示します。前年同期比がプラスであれば税収が増加していることを意味します。金額は「その四半期のペースが1年間続いた場合」の年率換算値です。データは季節調整済みで、FREDから四半期で取得しています。
データテーブル
| 四半期 | 税収(十億ドル(季節調整済み年率)) | 前年同期比 |
|---|
このデータの説明
📊 連邦政府税収とは
GDP統計の連邦政府の経常税収で、個人の所得・資産にかかる税(個人所得税など)、生産・輸入品に課される税(関税・物品税など)、法人所得税などで構成されます。1947年からのデータがあります。
🔢 算出方法
BEAが財務省の税収データや所得の推計をもとに算出します。法人税の推計に企業利益が必要なため、GDPの改定値(四半期終了の約2ヶ月後)に合わせて新しい四半期が公表されます。
📈 経済への影響
税収は景気や資産価格の影響を強く受け、景気後退期には大きく減少します(コロナ禍の2020年4〜6月期など)。近年は所得の増加や関税の引き上げで増加しており、2026年4〜6月期には年率約3.74兆ドルと過去最高となっています。
よくある質問
連邦政府税収とは何ですか?
米国連邦政府の経常的な税収(個人所得税・法人税・生産や輸入に課される税など)の総額です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計の政府収入として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの年率換算値として配信しています。
米国の連邦政府税収の直近の値は?
2026Q2の連邦政府税収(米国)は3,736.8十億ドル(季節調整済み年率)です。前年同期比 +8.2%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
連邦政府経常収入との違いは何ですか?
連邦政府経常収入には、税収のほかに社会保険料(年金や医療保険のための給与税)や、FRBからの納付金などの収入が含まれます。連邦政府税収はそのうち税の部分だけを示します。米国の連邦税収の中心は個人所得税で、法人税や関税がこれに続きます。