ブレント原油価格推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

ブレント原油価格は、英国領の北海で産出される原油(ブレント)のスポット価格で、欧州・中東・アフリカ産原油の価格の基準となる国際的な指標原油です。米エネルギー情報局(EIA)の公表値をもとに、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1987年からの日次データを配信しています。米国産のWTI原油と並ぶ世界の2大指標原油で、中東産原油の輸入が多い日本の輸入原油価格により近い動きをします。

📖 この指標の読み方

横軸が日付、縦軸がブレント原油価格(ドル/バレル)を示します。数値が上昇すると国際的な原油価格が上昇していることを意味します。データは未調整で、FREDから日次で取得しています。休日・祝日はデータがありません。

calendar_month前年同日比較
最新(2026-09-22)
114.89 ドル/バレル
1年前(2025-09-22)
66.87 ドル/バレル
年 ~ 年

データテーブル

日付 価格(ドル/バレル)

このデータの説明

📊 ブレント原油価格とは

北海のブレント油田などで産出される原油のスポット価格です。ICE(インターコンチネンタル取引所)の原油先物の対象で、世界の原油取引の約3分の2の価格の基準になっているとされます。

🔢 算出方法

米エネルギー情報局(EIA)が欧州でのスポット価格を日次で公表し、FREDが配信しています。取引のない休日はデータがありません。

📈 経済への影響

中東情勢や産油国(OPECプラス)の生産方針など、国際的な供給要因に敏感に反応します。原油価格の上昇は世界的なインフレ要因となり、原油を輸入に頼る日本や欧州の貿易収支・物価に大きく影響します。

📋 活用例

WTI原油価格と比較して米国と国際市場の需給の違いを確認したり、名目広義ドル指数と合わせて確認できます。

quiz よくある質問

ブレント原油価格とは何ですか?

英国領の北海で産出される原油(ブレント)のスポット価格(1バレルあたりのドル建て価格)で、世界で取引される原油の多くの価格の基準となっています。米エネルギー情報局(EIA)の公表値をもとに、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次で配信しています。

ブレント原油価格の直近の値は?

2026-09-22のブレント原油価格は114.89(ドル/バレル(未調整))です。前年同日比 +71.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

WTI原油との違いは何ですか?

WTIは米国内陸部で受け渡される米国産原油の価格で、米国内の需給(シェールオイルの生産や在庫)の影響を強く受けます。ブレントは海上輸送される北海産原油の価格で、中東情勢など国際的な需給を反映しやすく、世界の原油取引の多くがブレントを基準に価格を決めています。2010年頃まではWTIの方がやや高く取引されるのが一般的でしたが、米国のシェールオイル増産で米国内の原油が余るようになった2011年以降は、ブレントがWTIより数ドル高い状態が続いています。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/DCOILBRENTEU).