リボルビング消費者信用残高(米国)推移グラフ
リボルビング消費者信用残高は、米国の家計が利用しているクレジットカードなどのリボルビング型(借入枠の範囲で繰り返し借りられる)ローンの残高です。米連邦準備制度理事会(FRB)が「G.19 消費者信用」として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次系列として配信しています。消費者信用残高のうち、自動車ローン・学生ローンなどを除いたクレジットカード中心の部分です。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)がリボルビング消費者信用残高の水準(百万ドル(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば家計のクレジットカード借入が拡大していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | リボルビング消費者信用残高(百万ドル(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 リボルビング消費者信用残高とは
家計向けの消費者信用のうち、クレジットカードなど借入枠の範囲内で繰り返し利用できるローンの残高です。住宅ローンなど不動産担保のローンは含みません。
🔢 算出方法
FRBが銀行・ノンバンクなどの貸し手のデータをもとに集計し、「G.19 Consumer Credit」として毎月上旬(前々月分)に消費者信用残高と同時に公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
コロナ禍の2020年には給付金などで家計がカード借入を返済して残高が大きく減りましたが、その後は消費の回復と物価高で急増し、過去最高を更新しました。カードの金利は20%を超える水準にあり、残高の増加は家計の利払い負担を重くします。
📋 活用例
クレジットカードローン延滞率(米国)と合わせて借入の増加と返済の悪化を確認したり、小売売上高(米国)と比較して消費との関係を確認できます。
よくある質問
リボルビング消費者信用残高とは何ですか?
米国の家計が利用しているリボルビング型のローン(主にクレジットカード)の残高です。米連邦準備制度理事会(FRB)が「G.19 消費者信用(Consumer Credit)」として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国のリボルビング消費者信用残高の直近の値は?
2026-07のリボルビング消費者信用残高(米国)は1,357,221.4百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +3.6%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
リボルビング信用と非リボルビング信用の違いは何ですか?
リボルビング信用は、クレジットカードのように借入枠の範囲内で返済と借入を繰り返せるローンです。非リボルビング信用は、自動車ローンや学生ローンのように借入額と返済計画があらかじめ決まっているローンです。リボルビング信用は金利が高く、家計が日々の支出のために借入に頼っている度合いを示すため、消費の勢いや家計の資金繰りを見るのに適しています。