FF金利誘導目標(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39
次回更新予定: 2026年9月28日頃

FF金利誘導目標は、米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が決定する政策金利で、銀行同士が翌日物で資金を貸し借りする金利(フェデラルファンド金利)の目標レンジです。FRED(セントルイス連邦準備銀行)がレンジの上限を日次の系列として配信しています。2008年12月以降は0.25%幅のレンジで設定されているため、このページでは下限(上限−0.25%)もあわせて表示しています。実際の取引金利(実効FF金利)はFF金利(月次)で確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が日付、縦軸が誘導目標(%)を示し、紺の線が上限、オレンジの破線が下限です。線が上がる段差は利上げ、下がる段差は利下げを意味します。データは日次で、FREDから取得しています。休日・祝日はデータがありません。

calendar_month前年差比較
最新(2026-09-26)
4.00 %
1年前(2025-09-26)
4.25 %
年 ~ 年

データテーブル

日付 誘導目標レンジ

このデータの説明

📊 FF金利誘導目標とは

FRBが金融政策で目標とする、フェデラルファンド金利(銀行が準備預金を翌日物で貸し借りする金利)の水準です。2008年12月にゼロ金利政策を導入した際に、単一の目標値から0.25%幅のレンジ(上限・下限)での設定に変わりました。

🔢 決定の仕組み

FOMCの定例会合(年8回)で、物価の安定と雇用の最大化という2つの使命(デュアル・マンデート)に照らして決定されます。FRBは準備預金付利(IORB)とリバースレポの金利を調整することで、実際の市場金利を目標レンジ内に誘導しています。

📈 経済への影響

誘導目標の引き上げ(利上げ)は、住宅ローン・企業向け融資などの金利を通じて需要を抑え、インフレを抑制します。引き下げ(利下げ)は借入コストを下げて景気を下支えします。2022〜2023年には約40年ぶりの急ピッチの利上げが行われました。

📋 活用例

米国2年国債利回りと比較して市場の利上げ・利下げ予想を確認したり、日本のコールレートと比較して日米の金利差を確認できます。

quiz よくある質問

FF金利誘導目標とは何ですか?

米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が決定する政策金利で、フェデラルファンド金利(銀行間の翌日物金利)の目標レンジです。2008年12月以降は「4.25〜4.50%」のように0.25%幅のレンジで設定されています。FRED(セントルイス連邦準備銀行)がレンジの上限(と下限)を日次で配信しています。

FF金利誘導目標の直近の値は?

2026-09-26時点のFF金利の誘導目標レンジは3.75〜4.00%(上限4.00%)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

誘導目標はいつ変更されますか?

誘導目標は、年8回開かれるFOMCの定例会合で決定されます。会合の結果は最終日の米国東部時間午後2時に声明文として公表され、変更は翌営業日から適用されます。景気や金融市場が急変した場合には、2020年3月のように定例会合以外の臨時会合で変更されることもあります。このページのグラフが階段状になっているのは、変更がFOMCの決定時にだけ行われるためです。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/DFEDTARU).