ADP民間雇用者数(米国)推移グラフ
ADP民間雇用者数は、給与計算代行大手のADP社が顧客企業の給与データをもとに推計する米国の民間部門の雇用者数です。ADPリサーチがスタンフォード大学デジタル経済研究所と共同で算出し、政府の雇用統計の2日前(水曜日)に公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次データとして集約配信しています。非農業部門雇用者数(政府の雇用統計)の予想材料として市場で注目されます。このページでは元データ(人)を政府の雇用統計とそろえて千人単位で表示しています。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)がADP民間雇用者数(千人)、右軸(棒グラフ)が前月比増減(千人)を示します。前月比がプラス(緑)であれば民間の雇用が増加、マイナス(赤)であれば減少していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | ADP民間雇用者数(千人) | 前月比増減 |
|---|
このデータの説明
📊 ADP民間雇用者数とは
ADP社が給与計算を受託している2,500万人規模の働き手の給与データをもとに、米国の民間部門(政府を除く)全体の雇用者数を推計したものです。
🔢 算出方法
ADPリサーチがスタンフォード大学デジタル経済研究所と共同で算出し、毎月、政府の雇用統計の2日前の水曜日に前月分を公表します。2022年に算出手法が全面的に刷新されています。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
政府の雇用統計より早く公表されるため、市場は雇用統計の結果を予想する材料として注目します。ただし調査対象や手法が異なるため、前月比増減は政府統計と数万〜十数万人の差が出ることも珍しくありません。
📋 活用例
非農業部門雇用者数(米国)と比較して政府統計との差を確認したり、新規失業保険申請件数(米国)と合わせて雇用の変化をいち早く把握できます。
よくある質問
ADP民間雇用者数(米国)とは何ですか?
給与計算代行大手のADP社が、顧客企業の給与データをもとに推計する米国の民間部門の雇用者数です。ADPリサーチがスタンフォード大学デジタル経済研究所と共同で算出し、政府の雇用統計の2日前(水曜日)に公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。
米国のADP民間雇用者数の直近の値は?
2026-08のADP民間雇用者数(米国)は132,803千人です。前月比 +38千人。前年同月比 +0.6%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
政府の雇用統計(非農業部門雇用者数)との違いは何ですか?
政府の雇用統計はBLSが事業所調査で集計し、政府部門の雇用も含みます。ADPの統計は民間企業の給与計算データに基づく民間部門のみの推計で、政府統計より2日早く公表されるため、雇用統計の予想材料として市場で注目されます。ただし両者の前月比増減は月によって大きく異なることがあり、ADPの結果が政府統計を正確に予測するとは限りません。