米国10年-3ヶ月国債利回り差推移グラフ
米国10年-3ヶ月国債利回り差は、10年国債利回りから3ヶ月国債利回りを差し引いた長短金利差です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次の系列として配信しています。ニューヨーク連銀の景気後退確率モデルが採用している長短金利差で、10年-2年国債利回り差と並ぶ「逆イールド」の代表的な指標です。
📖 この指標の読み方
横軸が日付、縦軸が利回り差(%)を示します。ゼロより上(順イールド)が通常の状態で、ゼロより下(逆イールド)になると景気後退のシグナルとして警戒されます。データは日次で、FREDから取得しています。休日・祝日はデータがありません。
データテーブル
| 日付 | 利回り差 |
|---|
このデータの説明
📊 米国10年-3ヶ月国債利回り差とは
満期10年と3ヶ月の米国債の利回りの差です。通常は長期の金利の方が高い(順イールド)ですが、FRBの利上げで短期金利が上昇し、景気の先行き悪化で長期金利が低下すると、差がマイナス(逆イールド)になります。
🔢 算出方法
FREDが米財務省の10年・3ヶ月国債利回り(コンスタント・マチュリティ)の差を日次で算出しています。
📈 経済への影響
過去の米国の景気後退の多くは、10年-3ヶ月の逆イールドの発生から半年〜2年程度後に始まっています。ただし2022年10月〜2025年10月には長期間(600営業日以上)逆イールドが続いたものの景気後退には至らず、シグナルの信頼性が議論になりました。
📋 活用例
10年-2年国債利回り差と比較したり、景気後退期フラグ(NBER基準)と合わせて逆イールドと景気後退の関係を確認できます。
よくある質問
米国10年-3ヶ月国債利回り差とは何ですか?
米国10年国債利回りから3ヶ月国債利回りを差し引いた長短金利差で、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次で配信しています。マイナス(逆イールド)になると景気後退のシグナルとして警戒されます。
米国10年-3ヶ月国債利回り差の直近の値は?
2026-09-25の米国10年-3ヶ月国債利回り差は0.93%(未調整)(順イールド)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
10年-2年の金利差との違いは何ですか?
3ヶ月金利はFRBの政策金利とほぼ連動するため、10年-3ヶ月の金利差は「現在の金融政策」と「長期金利」の差を直接表します。一方、2年金利は今後2年間の政策金利の予想を反映します。ニューヨーク連銀の研究では、10年-3ヶ月の金利差の方が景気後退の予測力が高いとされ、同連銀の景気後退確率モデルに使われています。