採用率(米国、JOLTS)推移グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が月、縦軸が採用率(%)を示します。値は雇用者数に対する割合(その月に該当した人数÷雇用者数)です。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 採用率 |
|---|
このデータの説明
📊 採用率とは
その月に新たに雇用された人数(新規採用・再雇用を含む)を雇用者数で割った割合です。
🔢 算出方法
BLSが全米約2万1千の事業所を対象に毎月実施する「求人労働異動調査(Job Openings and Labor Turnover Survey)」をもとに、その月の該当人数を雇用者数で割って算出します。対象月の翌々月上旬に公表され、季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
採用率は企業の雇用意欲と労働市場の流動性を示します。景気拡大期に上昇し、景気後退期には企業が採用を手控えるため低下します。レイオフが少なくても採用率が低下していると、失業者が職を見つけにくい「採用凍結」の状態になります。
📋 活用例
求人件数(米国)と比較して採用のミスマッチを確認したり、レイオフ・解雇率(米国)と合わせて雇用の入りと出を比較できます。
よくある質問
採用率(米国、JOLTS)とは何ですか?
採用率は、その月に新たに採用された人数が雇用者数に占める割合です。米労働省労働統計局(BLS)が「求人労働異動調査(JOLTS)」として対象月の約5〜6週間後に公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次データとして配信しています。
米国の採用率の直近の値は?
2026-07の採用率(米国、JOLTS)は3.2%(季節調整済み)です。前年同月差 -0.1pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
求人件数との違いは何ですか?
求人件数は企業が出している募集の数(需要)を示すのに対し、採用率は実際に採用が成立した人数の割合を示します。求人が多くても採用が伸びない場合は、条件の合う働き手が見つからない人手不足(ミスマッチ)の状態を示唆します。