消費者ローン返済負担率(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

消費者ローン返済負担率は、米国の家計が支払う消費者ローン(クレジットカード・自動車ローン・学生ローンなど)の元利返済額が、可処分所得に占める割合です。米連邦準備制度理事会(FRB)が「家計債務返済比率(Household Debt Service Ratios)」として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。家計債務返済負担率のうち住宅ローン以外の部分で、住宅ローン返済負担率と合わせると内訳がそろいます。

📖 この指標の読み方

横軸が四半期、縦軸が消費者ローン返済負担率(%)を示します。数値が上昇すると、所得のうち消費者ローンの返済に回る割合が高まっていることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから四半期で取得しています。

calendar_month前年同期比較
最新(2026Q2)
5.3 %
1年前(2025Q2)
5.3 %
年 ~ 年

データテーブル

四半期 消費者ローン返済負担率

このデータの説明

📊 消費者ローン返済負担率とは

家計が支払う消費者ローン(リボルビング信用・自動車ローン・学生ローンなど)の元本と利息の返済額の合計を、可処分所得で割った比率です。

🔢 算出方法

FRBが消費者信用の残高・金利・返済期間などから必要返済額を推計し、BEAの可処分所得で割って算出します。家計債務返済負担率と同時に、四半期ごと(3・6・9・12月の下旬頃)に公表されます。2005年以降の系列です。

📈 経済への影響

返済負担の上昇は家計の消費余力を低下させ、延滞や貸し倒れの増加につながります。消費者ローンは所得の低い層ほど依存度が高いため、この指標の上昇は家計の二極化を示すサインとしても注目されます。

📋 活用例

クレジットカードローン延滞率やリボルビング消費者信用残高と合わせて家計の借入の状況を確認できます。

quiz よくある質問

消費者ローン返済負担率とは何ですか?

米国の家計が支払う消費者ローン(クレジットカード、自動車ローン、学生ローンなど住宅ローン以外の借入)の元利返済額が、可処分所得に占める割合です。米連邦準備制度理事会(FRB)が四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の消費者ローン返済負担率の直近の値は?

2026Q2の消費者ローン返済負担率(米国)は5.3%(対可処分所得・季節調整済み)です。前年同期差 -0.02pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

住宅ローンの返済負担率との違いは?

米国の住宅ローンは30年固定金利が主流のため、金利が上昇しても既存の借り手の返済額はほとんど変わりません。一方、クレジットカードなどの消費者ローンは変動金利や短期の借入が多いため、金利上昇や借入の増加がより早く返済負担に表れます。家計全体の返済負担率が安定していても、消費者ローンの負担だけが上昇している場合があります。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/CDSP).