連邦政府債務残高の対GDP比(米国)推移グラフ
連邦政府債務残高の対GDP比は、連邦政府債務残高が米国の経済規模(名目GDP)の何%に相当するかを示す指標です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が四半期の系列として算出・配信しています。債務の絶対額ではなく経済規模に対する重さを示すため、財政の持続性や国際比較の基準として使われます。IMFの政府債務残高(対GDP比)国際比較は州・地方政府を含む一般政府ベースかつ年次のため、数値は一致しません。
📖 この指標の読み方
横軸が四半期、縦軸が連邦政府債務残高の対GDP比(%)を示します。数値が上昇すると経済規模に対して債務が重くなっていること、低下すると軽くなっていることを意味します。データはFREDから四半期で取得しています。
データテーブル
| 四半期 | 債務残高の対GDP比 |
|---|
このデータの説明
📊 連邦政府債務残高の対GDP比とは
四半期末の連邦政府債務残高(総額)を、同じ四半期の名目GDP(年率換算)で割ったものです。100%を超えると、債務が1年間に国内で生み出される付加価値の総額を上回っていることを意味します。
🔢 算出方法
FREDが米財務省の債務残高とBEAの名目GDP(季節調整済み年率)から算出します。債務残高やGDPが改定されると過去の値も改定されます。
📈 経済への影響
比率を下げるには、財政赤字を抑えるか、名目GDPの伸び(経済成長+インフレ)を債務の伸びより高くする必要があります。2020年のコロナ禍では大規模な財政出動とGDPの落ち込みが重なり、比率が急上昇しました。
📋 活用例
IMFの政府債務残高(対GDP比)国際比較で日本など各国と比較したり、連邦政府の利払い費(米国)と合わせて債務の負担を確認できます。
よくある質問
連邦政府債務残高の対GDP比(米国)とは何ですか?
連邦政府の債務残高(総額)を名目GDPで割った比率です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が米財務省の債務残高と米商務省経済分析局(BEA)のGDPから算出し、四半期の系列として配信しています。
米国の連邦政府債務残高の対GDP比の直近の値は?
2026Q1の連邦政府債務残高の対GDP比(米国)は122.6%(対GDP比・季節調整済み)です。前年同期差 +2.0pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
IMFの政府債務残高(対GDP比)と数値が違うのはなぜですか?
このページの値は連邦政府だけの債務(政府内部で保有される分を含む総額)を対象としているのに対し、IMFの値は州・地方政府を含む一般政府全体の債務を対象とし、政府部門内の相互保有を相殺しているためです。国際比較にはIMFの値、米国連邦政府の動向を四半期で追うにはこのページの値が適しています。