個人消費支出(非耐久財・米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月26日 22:39

個人消費支出(非耐久財)は、米国の家計が食料品・衣料品・ガソリン・医薬品など比較的短期間で消費される財に支出した金額です。米商務省経済分析局(BEA)が「個人所得と支出(Personal Income and Outlays)」として毎月下旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として集約配信しています。生活必需品が中心のため景気の影響を受けにくい一方、ガソリン価格など物価の変動が表れやすい項目です。耐久財・サービスと合わせて確認することで、消費の中身の変化を把握できます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が非耐久財消費の金額(十億ドル(季節調整済み年率))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。金額は「その月のペースが1年間続いた場合」の年率換算値です。前年同月比がプラスであれば非耐久財消費が拡大、マイナスであれば縮小していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-07)
4,469.3 十億ドル
1年前(2025-07)
4,241.3 十億ドル
年 ~ 年

データテーブル

年月 個人消費支出・非耐久財(十億ドル(季節調整済み年率)) 前年同月比

このデータの説明

📊 個人消費支出(非耐久財)とは

GDP統計の個人消費支出のうち、耐用年数が3年未満の財への支出です。食料品・飲料、衣料品・靴、ガソリン・燃料、医薬品、日用品などが含まれます。

🔢 算出方法

BEAが小売売上高などの統計をもとに毎月推計し、翌月下旬に「個人所得と支出」として公表します。名目値・季節調整済み年率(Seasonally Adjusted Annual Rate)の系列です。

📈 経済への影響

生活必需品が中心のため景気後退期でも落ち込みは比較的小さい一方、名目値のためガソリン・食料品の価格上昇時には数量が増えなくても金額が膨らみます。実質的な消費の強さを見るには物価の動きと合わせて確認する必要があります。

📋 活用例

小売売上高(米国)と比較して月次の財消費の動きを確認したり、消費者物価指数(米国)と合わせて価格要因による増減を切り分けられます。

quiz よくある質問

個人消費支出(非耐久財・米国)とは何ですか?

米国の家計が食料品・衣料品・ガソリン・医薬品など、比較的短期間で消費される財に支出した金額で、米商務省経済分析局(BEA)が「個人所得と支出(Personal Income and Outlays)」として毎月下旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。

米国の非耐久財消費の直近の値は?

2026-07の個人消費支出(非耐久財・米国)は4,469.3十億ドル(季節調整済み年率)です。前年同月比 +5.4%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

耐久財との違いは何ですか?

耐久財は自動車・家具・家電など3年以上使用される財で、景気や金利に敏感に反応して大きく変動します。一方、非耐久財は食料品・衣料品・ガソリンなど日常的に購入する財で、生活に欠かせないため景気の影響を受けにくい反面、ガソリン価格などの物価変動の影響を受けやすい特徴があります。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/PCEND).