建設業雇用者数(米国)推移グラフ
建設業雇用者数は、米国の建設業で働く人の数で、米労働統計局(BLS)の雇用統計(事業所調査)の業種別の内訳として毎月第1金曜日に公表されます。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの月次系列として配信しています。住宅・商業施設・インフラなどの建設需要を反映し、金利の変化や住宅市場の影響を受けやすい景気敏感な業種の雇用です。建設の動きは建設支出で確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が建設業雇用者数の水準(千人(季節調整済み))、右軸(棒グラフ)が前月比の増減(千人)を示します。前月比がプラスであれば建設業の雇用が増えていることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 建設業雇用者数(千人(季節調整済み)) | 前月比増減 |
|---|
このデータの説明
📊 建設業雇用者数とは
北米産業分類(NAICS 23)の建設業の雇用者数で、建物の建設、土木工事、電気・配管などの専門工事業を含みます。1939年からのデータがあります。
🔢 算出方法
BLSの事業所調査(CES)で集計され、雇用統計として毎月第1金曜日に前月分が公表されます。天候の影響を受けやすく、厳冬やハリケーンの月には大きく振れることがあります。
📈 経済への影響
建設業は金利の影響を強く受けるため、利上げ局面では住宅建設の減少を通じて雇用が伸び悩みやすくなります。一方、インフラ投資や工場建設などの公共・民間投資が雇用を下支えすることもあります。移民労働者の比率が高い業種でもあります。
よくある質問
建設業雇用者数とは何ですか?
米国の建設業(住宅建築・非住宅建築・土木工事・専門工事など)で雇用されている人の数です。米労働統計局(BLS)の雇用統計の事業所調査で業種別の内訳として毎月公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の建設業雇用者数の直近の値は?
2026-08の建設業雇用者数(米国)は8,359千人(季節調整済み)です。前月比 +22千人。前年同月比 +1.5%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
住宅バブル崩壊で建設業の雇用はどうなりましたか?
建設業雇用者数は住宅ブームの2006年4月に約773万人のピークをつけた後、住宅バブルの崩壊とリーマン・ショックで急減し、2011年1月には約543万人まで約230万人減少しました。その後は長い時間をかけて回復し、2022年5月に過去のピークを上回り、その後も統計開始以来の最多を更新しています。