個人消費支出(サービス・米国)推移グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)がサービス消費の金額(十億ドル(季節調整済み年率))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。金額は「その月のペースが1年間続いた場合」の年率換算値です。前年同月比がプラスであればサービス消費が拡大、マイナスであれば縮小していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 個人消費支出・サービス(十億ドル(季節調整済み年率)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 個人消費支出(サービス)とは
GDP統計の個人消費支出のうち、形のないサービスへの支出です。住居費(持ち家の帰属家賃を含む)、医療、交通、外食・宿泊、金融・保険、娯楽などが含まれます。
🔢 算出方法
BEAが各種の業界統計・政府統計をもとに毎月推計し、翌月下旬に「個人所得と支出」として公表します。名目値・季節調整済み年率(Seasonally Adjusted Annual Rate)の系列です。
📈 経済への影響
サービス消費は景気変動の影響を受けにくく安定的ですが、2020年のコロナ禍では外出制限により過去に例のない落ち込みを記録しました。人件費の比率が高いため、サービス価格は賃金の動きと連動しやすく、インフレの粘着性の要因として注目されます。
📋 活用例
個人消費支出(耐久財・米国)と比較して財とサービスの消費シフトを確認したり、PCE物価指数(米国)と合わせて名目の伸びのうち価格要因を確認できます。
よくある質問
個人消費支出(サービス・米国)とは何ですか?
米国の家計が医療・住居・交通・外食・金融・娯楽などのサービスに支出した金額で、米商務省経済分析局(BEA)が「個人所得と支出(Personal Income and Outlays)」として毎月下旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。
米国のサービス消費の直近の値は?
2026-07の個人消費支出(サービス・米国)は15,401.0十億ドル(季節調整済み年率)です。前年同月比 +6.3%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
サービス消費は個人消費全体のどのくらいを占めますか?
米国の個人消費支出のおよそ3分の2をサービスが占め、残りが耐久財と非耐久財です。コロナ禍の2020年にはサービス消費が急減する一方で財の消費が増え、その後はサービスへの支出が回復するという「財からサービスへの消費シフト」が起きました。