30年固定住宅ローン金利(日次・Optimal Blue・米国)推移グラフ
30年固定住宅ローン金利(日次・Optimal Blue)は、住宅ローンの価格設定システムを提供するOptimal Blue社が、全米の金融機関で実際に申し込まれた住宅ローンのデータから毎営業日算出する、30年固定・適合ローンの金利指数です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次の系列として配信しています。週1回の30年固定住宅ローン金利(Freddie Mac調査)より早く、米国10年国債利回りなどの長期金利の変化が住宅ローン金利にどう波及したかを確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が日付、紺の線がOptimal Blueの30年固定住宅ローン金利(日次、%)、オレンジの破線が週次のFreddie Mac調査の金利を示します。金利が上がると住宅購入者の毎月の返済額が増え、住宅需要を冷やす方向に働きます。データは季節調整されておらず、土日・祝日の値はありません。
データテーブル
| 日付 | Optimal Blue(日次) | Freddie Mac調査(週次) |
|---|
このデータの説明
📊 30年固定住宅ローン金利(日次)とは
Optimal Blueのシステムで実際に申し込まれた30年固定の適合ローンの金利を、借り手の信用力や頭金の割合をそろえて集計した指数です。2017年1月からのデータがあります。
🔢 算出方法
全米の金融機関が同社のシステムで設定したローン申込みの金利をもとに、毎営業日算出されます。FREDには翌営業日に反映されます。
📈 経済への影響
コロナ禍の金融緩和で2020年12月31日に2.77%まで低下した後、FRBの利上げで急上昇し、2023年10月25日に7.83%とデータ開始以来の最高を記録しました。住宅ローン金利の上昇は住宅購入の負担を大きく増やし、既存の低金利ローンを手放したくない所有者の売り控え(ロックイン効果)にもつながりました。
📋 活用例
30年固定住宅ローン金利(週次)と比べたり、米国10年国債利回りとの差(スプレッド)を確認したりして、住宅ローン金利の動きの背景を確認できます。
よくある質問
30年固定住宅ローン金利(日次・Optimal Blue)とは何ですか?
住宅ローンの価格設定システムを提供するOptimal Blue社が、全米の金融機関で実際に申し込まれた住宅ローンの金利データから作成する、30年固定・適合ローン(ファニーメイ・フレディマックの基準に合う住宅ローン)の金利指数です。毎営業日に算出され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。2017年からのデータがあります。
米国の30年固定住宅ローン金利(日次)の直近の値は?
2026-09-24の30年固定住宅ローン金利(日次・Optimal Blue・米国)は7.24%です。週次のFreddie Mac調査(2026-09-24)は7.03%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
週次のFreddie Mac調査の金利との違いは?
Freddie Macの調査は金融機関への週1回のアンケートで、毎週木曜に公表される代表的な住宅ローン金利です。Optimal Blueの指数は実際のローン申込みのデータから毎営業日算出されるため、長期金利が急に動いた日の変化を翌営業日には確認できます。2017年以降、同じ日の値を比べるとOptimal Blueの方が平均で約0.1ポイント高く、両者はおおむね同じ動きをしています。