長期失業者数(27週以上、米国)推移グラフ
長期失業者数は、米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査から集計する、失業期間が27週(約半年)以上に及ぶ失業者の数です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1948年からの月次データを季節調整済みの系列として配信しています。仕事が見つからない状態が長引くと技能の低下や求職の断念につながるため、労働市場の傷の深さを示す指標として重視されます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の線)が長期失業者数(千人)、右軸(棒グラフ)が前月からの増減(千人)を示します。2025年10月は米政府機関の閉鎖で調査が行われず、データがありません。
データテーブル
| 年月 | 長期失業者数(千人(季節調整済み)) | 前月比増減 |
|---|
このデータの説明
📊 長期失業者数とは
仕事を探している失業者のうち、失業状態が27週以上続いている人の数です。27週は米国の通常の失業保険の給付期間(最長26週)を超える長さにあたります。
🔢 算出方法
米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査(CPS、約6万世帯への聞き取り調査)から集計し、毎月の雇用統計(通常は第1金曜日)で前月分を公表します。季節調整済みの系列です。
📈 経済への影響
リーマン・ショック後は失業が長引き、2010年4月に約680万人と過去最多を記録しました(2009年10月は約564万人)。コロナ禍の2020年4月は失業したばかりの人が多く約91万人でしたが、その後長期化して増えました。2019年の平均は約127万人、2026年8月は約193万人です。
よくある質問
長期失業者数とは何ですか?
長期失業者数は、米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査から集計する、失業期間が27週(約半年)以上に及ぶ失業者の数です。
米国の長期失業者数の直近の値は?
2026-08の長期失業者数(27週以上、米国)は1,930千人(季節調整済み)です。前月比 +159千人。前年同月比 +0.3%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
長期失業者が多いとなぜ問題なのですか?
失業期間が長くなると、技能や人脈が衰えて再就職がさらに難しくなり、仕事探しをあきらめて労働市場から退出する人も増えます。景気が回復しても雇用が戻りにくくなるため、FRBなども長期失業者の数を注視しています。リーマン・ショック後の2010年4月には約680万人と過去最多でした。