運輸・倉庫業の雇用者数(米国)推移グラフ
運輸・倉庫業の雇用者数は、米国労働統計局(BLS)が雇用統計の事業所調査から集計する、トラック・鉄道・航空・海運などの運輸業と、倉庫・配送センターなどの倉庫業で働く人の数です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1972年からの月次データを季節調整済みの系列として配信しています。ネット通販の拡大で物流の担い手が増えたことを示す業種です。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の線)が雇用者数(千人)、右軸(棒グラフ)が前月からの増減(千人)を示します。雇用統計では前月からの増減が注目されます。
データテーブル
| 年月 | 運輸・倉庫業の雇用者数(千人(季節調整済み)) | 前月比増減 |
|---|
このデータの説明
📊 運輸・倉庫業の雇用者数とは
北米産業分類(NAICS)の48〜49「運輸・倉庫業」に分類される事業所の雇用者数で、トラック輸送、航空、鉄道、配送(宅配便)、倉庫・保管などを含みます。
🔢 算出方法
米国労働統計局(BLS)が雇用統計の事業所調査(CES)から集計し、毎月の雇用統計(通常は第1金曜日)で前月分を公表します。季節調整済みの系列です。
📈 経済への影響
ネット通販の拡大で倉庫・配送の雇用が増え、2009年10月の約416万人から2019年の平均約567万人へ増えました。コロナ禍の2020年4月に約529万人へ減った後は、巣ごもり需要で急増し、2025年2月に約669万人と過去最高を記録しました。2026年8月は約661万人です。
📋 活用例
貨物輸送サービス指数や無店舗小売売上高と合わせて物流とネット通販の動きを確認できます。
よくある質問
運輸・倉庫業の雇用者数とは何ですか?
運輸・倉庫業の雇用者数は、米国労働統計局(BLS)が雇用統計の事業所調査から集計する、トラック・鉄道・航空・海運などの運輸業と、倉庫・配送センターなどの倉庫業で働く人の数です。
米国の運輸・倉庫業の雇用者数の直近の値は?
2026-08の運輸・倉庫業の雇用者数(米国)は6,606千人(季節調整済み)です。前月比 +5千人。前年同月比 -0.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
運輸・倉庫業の雇用者数が増えたのはなぜですか?
ネット通販の拡大で、商品を保管・仕分けする物流倉庫と、家庭まで届ける配送の仕事が大きく増えたためです。2009年10月の約416万人から、2025年2月には約669万人と約6割増えました。小売業の雇用者数が伸び悩む一方で、物流の雇用が増える形で消費の変化が表れています。