飲食店売上高(米国)推移グラフ
飲食店売上高は、米国のレストラン・ファストフード・カフェ・バーなど飲食店の売上高で、小売売上高の中で唯一のサービス項目です。米国勢調査局(Census Bureau)が「月次小売売上高速報(Advance Monthly Retail Trade)」として毎月中旬(14〜16日頃)に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。小売売上高全体の約14%を占め、外食需要の強さや、サービス消費の動きを月次でいち早く示します。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が飲食店売上高の水準(百万ドル(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば外食需要が拡大、マイナスであれば縮小していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 飲食店売上高(百万ドル(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 飲食店売上高とは
フルサービスのレストラン、ファストフード店、カフェテリア、バーなど「飲食店(Food Services and Drinking Places)」の売上高です。スーパーマーケットなどでの食料品の購入は含みません。
🔢 算出方法
米国勢調査局が飲食店の標本調査をもとに推計し、毎月中旬に小売売上高と同時に前月分を公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列で、物価変動は調整されていない名目値です。
📈 経済への影響
外食は家計の余裕や消費マインドを反映しやすく、景気が悪化すると真っ先に削られやすい支出の一つです。人件費の比率が高く、外食の価格(物価)の上昇も売上高を押し上げるため、物価とあわせて見ることが重要です。
📋 活用例
飲食店を除く小売売上高と比較して財とサービスの消費を分けて確認したり、消費者物価指数(食料)と合わせて価格の影響を確認できます。
よくある質問
飲食店売上高(米国)とは何ですか?
米国のレストラン、ファストフード店、カフェ、バーなど飲食店の売上高です。小売売上高の中で唯一のサービス項目です。米国勢調査局(Census Bureau)が「月次小売売上高速報(Advance Monthly Retail Trade)」として毎月中旬(14〜16日頃)に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の飲食店売上高の直近の値は?
2026-08の飲食店売上高(米国)は105,070.0百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +5.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
コロナ禍で飲食店売上高はどう動きましたか?
外出制限で店内での飲食が止まり、2020年2月の月約674億ドルから4月には約307億ドルへと半分以下に落ち込みました。その後は経済の再開で回復し、2021年5月にコロナ前の水準を取り戻しました。前年同月比は落ち込みの反動で2021年4月に+117%となりました。