米国の金融政策の不確実性指数推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

金融政策の不確実性指数は、経済政策不確実性指数(EPU)の分野別指数の1つで、米国の新聞記事のうち経済政策の不確実性に関する語と、FRB・金利・マネーサプライなど金融政策に関する語を同時に含む記事の割合から算出されます。利上げ・利下げの先行きや中央銀行をめぐる不透明感を示す指標で、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1985年からの月次データを配信しています。

📖 この指標の読み方

横軸が年月、縦軸が指数を示します。1985〜2009年の平均がおおむね100になるよう基準化されており、100を上回るほど政策の先行きが不透明とみなされます。データは未調整で、公表は約1〜2ヶ月遅れです。2025年4月の452.8が過去最高で、2001年9月(同時多発テロ後)の407.9がそれに次ぐ水準です。

calendar_month前年差比較
最新(2026-07)
171.3
1年前(2025-07)
342.2
年 ~ 年

データテーブル

年月 金融政策の不確実性指数

このデータの説明

📊 金融政策の不確実性指数とは

経済政策不確実性指数の新聞記事の集計のうち、「federal reserve(FRB)」「interest rate(金利)」「money supply(マネーサプライ)」などの金融政策に関する語を含む記事だけを数えて指数化したものです。

🔢 算出方法

新聞記事データベース(Access World NewsのNewsBank)に収録された米国の新聞記事を対象に、条件に合う記事の割合を月ごとに集計し、長期平均が100前後になるよう基準化しています。

📈 経済への影響

金融政策の先行きが見えにくいと、長期金利や為替が大きく動きやすくなります。米国の金利見通しはドル円相場を通じて日本経済にも影響します。

📋 活用例

FF金利や米国10年国債利回りと比べて、金融政策の転換点と不確実性の関係を確認できます。

quiz よくある質問

金融政策の不確実性指数とは何ですか?

金融政策の不確実性指数は、経済政策不確実性指数(EPU)の分野別指数の1つで、米国の新聞記事のうち経済政策の不確実性に関する語と、FRB・金利・マネーサプライなど金融政策に関する語を同時に含む記事の割合から算出されます。利上げ・利下げの先行きや中央銀行をめぐる不透明感を示す指標です。

金融政策の不確実性指数の直近の値は?

2026-07の金融政策の不確実性指数(米国)は171.3です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

金融政策の不確実性指数が過去に大きく上昇したのはいつですか?

2025年4月の452.8が過去最高で、2025年3月(448.7)・5月(422.1)も高い水準でした。それ以前では2001年9月(同時多発テロ後の緊急利下げ)の407.9が高く、2010〜2017年の平均は71.1です。2026年7月は171.3です。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/EPUMONETARY).