企業利益(国内事業分・在庫評価・資本減耗調整後、米国)推移グラフ
企業利益(国内事業分)は、米国経済分析局(BEA)がGDP統計の一部として推計する、米国企業の利益(在庫評価・資本減耗調整後、季節調整済み年率)のうち、国内の事業から得られた分です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1947年からの四半期データを配信しています。企業利益(税引前・調整後)から海外子会社などの「海外からの利益」を除いた部分にあたります。
📖 この指標の読み方
横軸が四半期、縦軸が国内事業分の企業利益(十億ドル・季節調整済み年率)を示します。年率換算のため、1四半期の値を4倍した年間の水準で表示されています。
データテーブル
| 四半期 | 企業利益(国内事業分)(十億ドル(季節調整済み年率)) |
|---|
このデータの説明
📊 企業利益(国内事業分)とは
企業利益(税引前・在庫評価・資本減耗調整後)のうち、米国内の事業活動から得られた利益です。金融業と非金融業の両方を含みます。海外子会社の利益などの「海外からの利益」は含みません。
🔢 算出方法
BEAが法人税の申告データや企業の決算などから推計し、GDP統計の第2次推計(四半期末の約2ヶ月後、2・5・8・11月の下旬)で新しい四半期が加わります。
📈 経済への影響
リーマン・ショック時の2008年10〜12月期に約7,330億ドルまで落ち込み、コロナ禍の2020年4〜6月期も約1.67兆ドルに減りました(2019年10〜12月期は約2.0兆ドル)。2026年4〜6月期は約4.25兆ドルと過去最高で、企業利益全体に占める割合は約88%と、1990〜2019年の8割弱から上がっています。
📋 活用例
企業利益(全体)と比べて海外からの利益の割合を確認したり、非金融企業の税引前利益と比較できます。
よくある質問
企業利益(国内事業分)とは何ですか?
企業利益(国内事業分)は、米国経済分析局(BEA)がGDP統計の一部として推計する、米国企業の利益(在庫評価・資本減耗調整後、季節調整済み年率)のうち、国内の事業から得られた分です。
米国の企業利益(国内事業分)の直近の値は?
2026Q2の企業利益(国内事業分・在庫評価・資本減耗調整後、米国)は4,245.6十億ドル(季節調整済み年率)です。前年同期比 +22.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
企業利益(全体)と国内事業分の違いは何ですか?
企業利益(全体)には、米国企業の海外子会社の利益など「海外からの利益」が含まれますが、国内事業分はこれを除いた、米国内の事業活動から得られた利益です。米国の景気や国内の需要との関係を見るには国内事業分が適しています。2026年4〜6月期は全体の約88%が国内事業分でした。