農産物の輸出額(米国)推移グラフ
農産物の輸出額は、米国経済分析局(BEA)がGDP統計の輸出の内訳として推計する、穀物・大豆・食肉・果物などの農産物の輸出額(季節調整済み年率)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1967年からの四半期データを配信しています。米国は世界最大級の農産物輸出国で、日本は米国産農産物の主要な輸入国の1つです。貿易摩擦の報復関税の対象になりやすく、輸出(財・サービス)の中でも政策の影響を受けやすい分野です。
📖 この指標の読み方
横軸が四半期、左軸(青の棒グラフ)が農産物の輸出額(十億ドル・季節調整済み年率)、右軸(オレンジの線)が前年同期比(%)を示します。年率換算のため、1四半期の値を4倍した年間の水準で表示されています。
データテーブル
| 四半期 | 農産物の輸出額(十億ドル(季節調整済み年率)) | 前年同期比 |
|---|
このデータの説明
📊 農産物の輸出額とは
GDP統計の財の輸出のうち、農産物(食品・飼料・飲料の原料となる穀物・油糧種子・食肉・乳製品・果物・野菜・ナッツなど)の輸出額です。
🔢 算出方法
BEAが国勢調査局の貿易統計をもとに推計し、GDP統計の発表(速報値:四半期末の約1ヶ月後)に合わせて新しい四半期が加わります。
📈 経済への影響
米中貿易摩擦で中国が報復関税を課した2018〜2019年は伸び悩み(2017年平均1,438億ドル→2019年平均1,422億ドル)、その後の中国の買い付けの増加と穀物価格の上昇で2022年4〜6月期に2,156億ドルと過去最高を記録しました。2026年4〜6月期は2,024億ドル(前年同期比+16.5%)です。
📋 活用例
大豆・トウモロコシの生産者物価と比べて価格と輸出の関係を確認したり、輸出(財・サービス)全体と比較できます。
よくある質問
農産物の輸出額とは何ですか?
農産物の輸出額は、米国経済分析局(BEA)がGDP統計の輸出の内訳として推計する、穀物・大豆・食肉・果物などの農産物の輸出額(季節調整済み年率)です。
米国の農産物の輸出額の直近の値は?
2026Q2の農産物の輸出額(米国)は202.4十億ドル(季節調整済み年率)です。前年同期比 +16.5%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
米中貿易摩擦は米国の農産物輸出にどう影響しましたか?
2018年に中国が米国産の大豆などに報復関税を課したため、中国向けの輸出が大きく減り、農産物の輸出額は2017年の平均1,438億ドルから2019年の平均1,422億ドルへ伸び悩みました。米国政府は影響を受けた農家に補償金を支払いました。