住宅着工許可件数(一戸建て・米国)推移グラフ
一戸建て住宅の着工許可件数は、米国で自治体から建築許可が出た一戸建て住宅の件数です。米国勢調査局(Census Bureau)と住宅都市開発省(HUD)が「新設住宅建設統計(New Residential Construction)」として毎月中旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。住宅着工許可件数(全体)のうち一戸建て部分で、一戸建ての着工件数に先行して動く指標です。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が一戸建て住宅の着工許可件数の水準、右軸(棒グラフ)が前月比増減(千戸)を示します。前月比がプラス(緑)であれば許可が増加(先行きの着工増加)、マイナス(赤)であれば減少していることを意味します。データは季節調整済み年率で、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 一戸建て着工許可件数(千戸(季節調整済み年率)) | 前月比増減 |
|---|
このデータの説明
📊 一戸建て住宅の着工許可件数とは
民間の新設住宅のうち、1戸建ての住宅(タウンハウス等の連棟住宅を含む)について建築許可が出た件数です。2000年以降、住宅着工許可件数全体の約7割を一戸建てが占めています。
🔢 算出方法
米国勢調査局が全米の建築許可を発行する自治体への調査をもとに集計し、毎月17〜19日頃に住宅着工件数と同時に公表します。季節調整済み年率(Seasonally Adjusted Annual Rate)の系列です。
📈 経済への影響
住宅建設の計画段階を示すため、住宅市場や景気の先行指標として注目されます。住宅バブル期の2005年9月に年率179.8万件のピークをつけた後、2009年1月には33.7万件まで約8割減少しました。住宅ローン金利の変化に敏感に反応します。
📋 活用例
住宅着工件数(一戸建て・米国)と比較して許可から着工への転化状況を確認したり、30年固定住宅ローン金利(米国)と合わせて金利の影響を確認できます。
よくある質問
住宅着工許可件数(一戸建て・米国)とは何ですか?
米国で建築許可を必要とする地域において、自治体から建築許可が出た一戸建て住宅の件数です。米国勢調査局(Census Bureau)と住宅都市開発省(HUD)が「新設住宅建設統計」として毎月中旬に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済み年率の系列として配信しています。
米国の一戸建て住宅の着工許可件数の直近の値は?
2026-08の住宅着工許可件数(一戸建て・米国)は880千戸(季節調整済み年率)です。前月比 -14千戸。前年同月比 +1.5%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
着工件数ではなく許可件数を見る理由は?
建築許可は着工の前に取得されるため、許可件数は数ヶ月先の着工件数の先行指標になります。また、許可件数は自治体の行政記録にもとづくため、サンプル調査で推計する着工件数より月ごとの振れが小さく、住宅建設の基調をとらえやすい特徴があります。