小売売上高(飲食店を除く、米国)推移グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が飲食店を除く小売売上高の水準(百万ドル(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば財の消費が拡大、マイナスであれば縮小していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 小売売上高(飲食店除く)(百万ドル(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 飲食店を除く小売売上高とは
自動車・部品、家具、家電、食品・飲料店、ガソリンスタンド、衣料品、無店舗販売(EC)など、小売業の売上高の合計です。飲食店の売上高は含みません。
🔢 算出方法
米国勢調査局が全米の小売業者の標本調査をもとに推計し、毎月中旬に小売売上高と同時に前月分を公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列で、物価変動は調整されていない名目値です。
📈 経済への影響
モノの消費は、関税や輸入品の価格、給付金などの影響を受けやすい部分です。価格の上昇だけでも売上高は増えるため、財の物価と合わせて数量の変化を確認することが重要です。
📋 活用例
飲食店売上高と比較して財とサービスの消費の違いを確認したり、自動車・部品を除く小売売上高と合わせて消費の基調を確認できます。
よくある質問
小売売上高(飲食店を除く)とは何ですか?
米国の小売売上高から飲食店の売上高を除いた、小売業(モノの販売)だけの売上高です。米国勢調査局(Census Bureau)が「月次小売売上高速報(Advance Monthly Retail Trade)」として毎月中旬(14〜16日頃)に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の飲食店を除く小売売上高の直近の値は?
2026-08の小売売上高(飲食店を除く、米国)は668,877.0百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +6.0%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
コロナ禍で財の消費はどう動きましたか?
2020年4月には外出制限で月約3,703億ドル(2月は約4,480億ドル)に落ち込みましたが、その後は給付金の支給と在宅需要で急回復し、2021年3月には約5,396億ドルとコロナ前を大きく上回りました。サービス消費が制限される中で、家計の支出がモノに向かったためです。