エネルギー生産指数(米国)推移グラフ
エネルギー生産指数は、FRB(米連邦準備制度理事会)が鉱工業生産統計(G.17)の一部として作成する、米国のエネルギー関連の生産(原油・天然ガス・石炭の採掘、石油精製、発電・ガス供給など)をまとめた指数(2017年=100)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1967年からの月次データを季節調整済みの系列として配信しています。シェール革命で世界最大の産油・産ガス国となった米国のエネルギー生産の規模を示します。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数(2017年=100)、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より生産が増えていること、マイナスであれば減っていることを意味します。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(2017年=100・季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 エネルギー生産指数とは
鉱工業生産のうち、エネルギーの採掘(原油・天然ガス・石炭)、加工(石油精製など)、供給(電力・ガス)に関わる生産をまとめた「市場グループ別」の指数です。
🔢 算出方法
FRB(米連邦準備制度理事会)が生産量や電力使用量などのデータから算出し、鉱工業生産統計(G.17)として毎月中旬(15〜17日頃)に前月分を公表します。季節調整済みの系列です。
📈 経済への影響
2000年の平均は81.2、2008年は87.4でしたが、シェール革命による原油・天然ガスの増産で2019年の平均は111.8まで上がりました。コロナ禍の2020年は99.8に落ち込んだ後に回復し、2026年8月は117.2(前年同月比+3.7%)と過去最高です。
よくある質問
エネルギー生産指数とは何ですか?
エネルギー生産指数は、FRB(米連邦準備制度理事会)が鉱工業生産統計(G.17)の一部として作成する、米国のエネルギー関連の生産(原油・天然ガス・石炭の採掘、石油精製、発電・ガス供給など)をまとめた指数(2017年=100)です。
米国のエネルギー生産指数の直近の値は?
2026-08のエネルギー生産指数(米国)は117.2(指数(2017年=100・季節調整済み))です。前年同月比 +3.7%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
シェール革命とは何ですか?
地下深くの頁岩(シェール)層に閉じ込められた原油・天然ガスを、水平掘削と水圧破砕の技術で採掘できるようになったことで、2000年代後半から米国の原油・天然ガスの生産が急増した現象です。米国は世界最大の産油・産ガス国となり、エネルギー生産指数は2008年の平均87.4から2019年の平均111.8へ上がりました。