エネルギー生産指数(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

エネルギー生産指数は、FRB(米連邦準備制度理事会)が鉱工業生産統計(G.17)の一部として作成する、米国のエネルギー関連の生産(原油・天然ガス・石炭の採掘、石油精製、発電・ガス供給など)をまとめた指数(2017年=100)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1967年からの月次データを季節調整済みの系列として配信しています。シェール革命で世界最大の産油・産ガス国となった米国のエネルギー生産の規模を示します。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数(2017年=100)、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より生産が増えていること、マイナスであれば減っていることを意味します。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
117.2 指数
1年前(2025-08)
113.1 指数
年 ~ 年

データテーブル

年月 指数(指数(2017年=100・季節調整済み)) 前年同月比

このデータの説明

📊 エネルギー生産指数とは

鉱工業生産のうち、エネルギーの採掘(原油・天然ガス・石炭)、加工(石油精製など)、供給(電力・ガス)に関わる生産をまとめた「市場グループ別」の指数です。

🔢 算出方法

FRB(米連邦準備制度理事会)が生産量や電力使用量などのデータから算出し、鉱工業生産統計(G.17)として毎月中旬(15〜17日頃)に前月分を公表します。季節調整済みの系列です。

📈 経済への影響

2000年の平均は81.2、2008年は87.4でしたが、シェール革命による原油・天然ガスの増産で2019年の平均は111.8まで上がりました。コロナ禍の2020年は99.8に落ち込んだ後に回復し、2026年8月は117.2(前年同月比+3.7%)と過去最高です。

📋 活用例

原油採掘生産指数や電力生産指数で内訳を確認したり、鉱工業生産指数と比較できます。

quiz よくある質問

エネルギー生産指数とは何ですか?

エネルギー生産指数は、FRB(米連邦準備制度理事会)が鉱工業生産統計(G.17)の一部として作成する、米国のエネルギー関連の生産(原油・天然ガス・石炭の採掘、石油精製、発電・ガス供給など)をまとめた指数(2017年=100)です。

米国のエネルギー生産指数の直近の値は?

2026-08のエネルギー生産指数(米国)は117.2(指数(2017年=100・季節調整済み))です。前年同月比 +3.7%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

シェール革命とは何ですか?

地下深くの頁岩(シェール)層に閉じ込められた原油・天然ガスを、水平掘削と水圧破砕の技術で採掘できるようになったことで、2000年代後半から米国の原油・天然ガスの生産が急増した現象です。米国は世界最大の産油・産ガス国となり、エネルギー生産指数は2008年の平均87.4から2019年の平均111.8へ上がりました。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/IPB50089S).