肉牛の生産者物価指数(米国)推移グラフ
肉牛の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、牧場が出荷する食肉処理向けの牛の価格の指数(1982年=100)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1947年からの月次データを未調整の系列として配信しています。米国の牛肉価格の高騰の背景を示し、牛ひき肉の平均小売価格と合わせて確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数(1982年=100)、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より価格が上昇していること、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整されていないため、前年同月比で見るのがおすすめです。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982年=100・未調整)) | 前年同月比 |
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このデータの説明
📊 肉牛の生産者物価指数とは
米国の牧場・肥育場が食肉処理場へ出荷する牛(去勢牛・未経産牛など)の価格の指数です。
🔢 算出方法
BLSが出荷価格を調査して算出し、生産者物価指数(PPI)のレポートとして毎月中旬に前月分を公表します。
📈 経済への影響
干ばつによる牧草地の減少で牛の飼育頭数が数十年ぶりの低水準まで減ったため、指数は2019年平均の171.1から2025年平均の349.9へ約2倍になり、2026年5月に408.6と過去最高を記録しました。2026年8月は362.8(前年同月比−3.9%)です。
📋 活用例
牛ひき肉の平均小売価格と比べて店頭価格への波及を確認したり、トウモロコシ(飼料)の価格と合わせて確認できます。
よくある質問
肉牛の生産者物価指数とは何ですか?
肉牛の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、牧場が出荷する食肉処理向けの牛の価格の指数(1982年=100)です。
米国の肉牛の生産者物価指数の直近の値は?
2026-08の肉牛の生産者物価指数(米国)は362.8(指数(1982年=100・未調整))です。前年同月比 -3.9%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
米国の牛肉価格はなぜ上がっているのですか?
干ばつで牧草や飼料が不足した時期に牛を減らした結果、米国の牛の飼育頭数が数十年ぶりの低水準まで減り、出荷できる牛が少なくなったためです。牛は生まれてから出荷まで2年ほどかかるため、頭数の回復には時間がかかります。肉牛の生産者物価指数は2019年平均の171.1から、2026年5月には408.6まで上昇しました。