シカゴ連銀全米活動指数(3ヶ月移動平均・米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

シカゴ連銀全米活動指数(CFNAI)の3ヶ月移動平均は、シカゴ連邦準備銀行が生産・雇用・消費・受注などの85の経済指標から算出する景気の総合指数を、直近3ヶ月で平均した値です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が月次の系列として配信しています。単月のシカゴ連銀全米活動指数は振れが大きいため、シカゴ連銀はこの3ヶ月移動平均を景気判断に使っており、-0.70を下回ると景気後退入りの目安とされます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、縦軸が3ヶ月移動平均の値を示します。0(灰色の線)を上回れば経済が長期平均を上回るペースで成長、下回れば平均を下回るペースであることを意味し、赤の破線(-0.70)を下回ると景気後退入りの目安とされます。データはFREDから月次で取得しています。

calendar_month直近の値
最新(2026-08)
+0.01
前月(2026-07)
-0.01
年 ~ 年

データテーブル

年月 3ヶ月移動平均

このデータの説明

📊 3ヶ月移動平均とは

CFNAIの当月・前月・前々月の3ヶ月の値を平均したものです。単月のシカゴ連銀全米活動指数の振れをならして、景気の基調を読み取りやすくしています。

🔢 算出方法

シカゴ連銀が生産・所得、雇用、個人消費・住宅、販売・受注・在庫の4分野85指標から共通の動きを抽出して標準化した指数(0=長期平均の成長率、1=標準偏差)を算出し、毎月下旬に前月分を単月の指数と同時に公表します。

📈 経済への影響

コロナ禍の2020年4月には-7.55と1967年以降で最も低い値となり、翌月以降は経済再開で急上昇しました。金融危機時は2009年1月に-2.69まで低下しました。0付近で推移しているときは、経済がおおむね長期平均並みのペースで成長していることを示します。

📋 活用例

シカゴ連銀全米活動指数(単月)と比較したり、サーム・ルールや景気後退確率など他の景気後退指標と合わせて確認できます。

quiz よくある質問

シカゴ連銀全米活動指数(3ヶ月移動平均)とは何ですか?

シカゴ連邦準備銀行が85の経済指標をまとめて算出する景気の総合指数(CFNAI)を、直近3ヶ月で平均した値です。月々の振れをならして景気の基調を示し、シカゴ連銀自身が景気後退入りの判断の目安に使う公式の系列です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が月次の系列として配信しています。

米国のシカゴ連銀全米活動指数(3ヶ月移動平均)の直近の値は?

2026-08のシカゴ連銀全米活動指数(3ヶ月移動平均・米国)は+0.01です。前月差 +0.02。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

-0.70という目安はどういう意味ですか?

シカゴ連銀によると、景気拡大が続いた後に3ヶ月移動平均が-0.70を下回ると、景気後退が始まっている可能性が高まります。2000年以降では、2001年、2008〜2009年、2020年の景気後退期に-0.70を下回りました。逆に景気後退の後に+0.20を上回ると、景気拡大が始まった可能性が高まるとされます。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/CFNAIMA3).