自動車・部品生産指数(米国)推移グラフ
自動車・部品生産指数は、米国の鉱工業生産指数のうち、自動車・車体・自動車部品の製造業の生産量を示す指数です。米連邦準備制度理事会(FRB)が「G.17 鉱工業生産・設備稼働率」として毎月中旬に公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列(2017年=100)として配信しています。製造業の中でも景気や金利に敏感な業種で、半導体不足や関税の影響が表れやすい指標です。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数の水準、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば自動車・部品の生産が上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みでFREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(2017年=100・季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 自動車・部品生産指数とは
NAICS(北米産業分類)の3361〜3363(自動車、車体・トレーラー、自動車部品)の生産量を2017年=100として指数化したものです。
🔢 算出方法
FRBが業界の生産データ(自動車の組立台数など)や電力使用量をもとに推計し、毎月15〜17日頃に鉱工業生産指数と同時に公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
自動車産業は部品・鉄鋼・化学品など裾野が広く、生産の増減が製造業全体に波及します。部品の多くを国境をまたいで調達しているため、関税や供給網の混乱の影響を受けやすい業種です。
📋 活用例
製造業生産指数(米国)と比較して自動車の寄与を確認したり、新車販売台数(米国)と合わせて需要と生産のバランスを確認できます。
よくある質問
自動車・部品生産指数(米国)とは何ですか?
米国の鉱工業生産指数のうち、自動車(乗用車・トラック)、車体・トレーラー、自動車部品の製造業の生産量を指数化したものです。米連邦準備制度理事会(FRB)が「G.17 鉱工業生産・設備稼働率」として毎月中旬に公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列(2017年=100)として配信しています。
米国の自動車・部品生産指数の直近の値は?
2026-08の自動車・部品生産指数(米国)は109.5(指数(2017年=100・季節調整済み))です。前年同月比 -1.0%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
コロナ禍や半導体不足で自動車生産はどう動きましたか?
2020年4月には工場の操業停止で指数が20.6と、2019年12月(約101)から約8割落ち込みました。その後は2021年の世界的な半導体不足で生産の回復が遅れ、新車の供給不足が中古車価格の急騰につながりました。供給制約が解消した2023年7月に114.4と過去最高を記録しました。