一人当たり実質個人消費支出(米国)推移グラフ
一人当たり実質個人消費支出は、米国の実質個人消費支出を人口で割った、国民一人当たりの消費額です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が連鎖2017年基準・季節調整済み年率で配信しています。総額の個人消費が人口増加の影響を受けるのに対し、一人当たりの値は家計の実際の暮らし向きの変化をより直接的に示します。
📖 この指標の読み方
横軸が四半期、縦軸が一人当たり実質個人消費支出(ドル(連鎖2017年基準・季節調整済み年率))を示します。前期・前年同期からの増減がプラスであれば、物価上昇分と人口増加分を除いても一人当たりの消費が増えていることを意味します。データは連鎖2017年基準・季節調整済み年率で、四半期ごとにFREDから取得しています。
データテーブル
| 四半期 | 一人当たり実質個人消費支出(ドル(連鎖2017年基準・季節調整済み年率)) |
|---|
このデータの説明
📊 一人当たり実質個人消費支出とは
GDP統計の実質個人消費支出(耐久財・非耐久財・サービスへの支出の合計)を、その時点の総人口で割った指標です。1947年1〜3月期の約9,400ドルから、直近では約5倍の水準になっています。
🔢 算出方法
米商務省経済分析局(BEA)が実質個人消費支出(連鎖2017年基準)を人口統計で割って四半期ごとに算出し、季節調整済み年率で公表します。GDP統計として四半期終了の約1ヶ月後に速報値が公表されます。
📈 経済への影響
コロナ禍の2020年4〜6月期には、2019年10〜12月期の約42,600ドルから約38,200ドルへと約1割落ち込みましたが、2021年1〜3月期にはコロナ前の水準を上回りました。2008年の金融危機では2007年10〜12月期から2009年4〜6月期にかけて約3.5%減少しています。
📋 活用例
実質GDP per capita(米国)と比べて経済全体の豊かさと家計の消費の伸びを比較したり、一人当たり実質可処分所得と合わせて所得と消費のバランスを確認できます。
よくある質問
一人当たり実質個人消費支出(米国)とは何ですか?
米国の実質個人消費支出(物価変動の影響を除いた家計の消費)を人口で割った、国民一人当たりの消費額です。米商務省経済分析局(BEA)がGDP統計として四半期ごとに公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が連鎖2017年基準・季節調整済み年率で配信しています。
米国の一人当たり実質個人消費支出の直近の値は?
2026Q2の一人当たり実質個人消費支出(米国)は49,102ドル(連鎖2017年基準・季節調整済み年率)です。前年同期比 +2.0%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
一人当たり実質GDPとの違いは何ですか?
一人当たり実質GDPは国内で生産された付加価値全体を人口で割ったもので、企業の設備投資や政府支出も含みます。一人当たり実質個人消費支出は家計が実際に消費した分だけを対象にするため、国民の暮らし向きの変化をより直接的に示します。