原油(国内生産)の生産者物価指数(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

原油(国内生産)の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、米国内で生産された原油の出荷価格の指数(1982年=100)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1947年からの月次データを配信しています。WTI原油価格などの市場価格を、生産者の出荷段階の価格の指数として示します。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より価格が上がっていること、マイナスであれば下がっていることを意味します。季節調整されていないため、前年同月比で見るのがおすすめです。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
245.0 指数
1年前(2025-08)
181.6 指数
年 ~ 年

データテーブル

年月 指数(指数(1982年=100・未調整)) 前年同月比

このデータの説明

📊 原油の生産者物価指数とは

米国内の油田で生産された原油の、生産者が受け取る価格の指数です。輸入原油は含みません。

🔢 算出方法

米国労働統計局(BLS)が事業者への調査で価格を集めて算出し、生産者物価指数(PPI)のレポートとして毎月中旬に前月分を公表します。季節調整されていない系列です。

📈 経済への影響

原油価格の高騰で2008年7月に384.3と過去最高を記録し、2019年の平均は157.7、コロナ禍の2020年は102.1まで下がりました。ウクライナ侵攻後の2022年の平均は261.5に上がり、2025年の平均は182.5でしたが、2026年8月は245.0(前年同月比+34.9%)と再び上がっています。

📋 活用例

WTI原油価格と比べたり、原油採掘生産指数と合わせて価格と生産の関係を確認できます。

quiz よくある質問

原油の生産者物価指数とは何ですか?

原油(国内生産)の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、米国内で生産された原油の出荷価格の指数(1982年=100)です。

米国の原油の生産者物価指数の直近の値は?

2026-08の原油(国内生産)の生産者物価指数(米国)は245.0(指数(1982年=100・未調整))です。前年同月比 +34.9%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

原油の生産者物価指数とWTI原油価格の違いは何ですか?

WTI原油価格は先物市場の指標となる原油の市場価格(1バレルあたりのドル)で、毎日動きます。原油の生産者物価指数は、米国内の生産者が実際に出荷した原油の価格を月ごとに指数化したもので、WTIのほか他の産地・品質の原油も含みます。動きはおおむね連動します。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/WPU0561).