消費者物価指数(持ち家の帰属家賃・米国)推移グラフ
消費者物価指数(持ち家の帰属家賃)は、米国労働統計局(BLS)が毎月公表する消費者物価指数(CPI)のうち、持ち家の帰属家賃の価格の動きを示す指数です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。CPI全体の約4分の1を占める最大の品目で、家賃と合わせると住居費のほぼ全体になります。住居費インフレの粘り強さを示す中心的な指標です。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数(1982年12月=100)、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば持ち家の帰属家賃の価格が1年前より上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982年12月=100・季節調整済み)) | 前年同月比 |
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このデータの説明
📊 消費者物価指数(持ち家の帰属家賃)とは
持ち家に住む世帯が、自宅を借りたとしたら支払う家賃に相当する額の動きを、同じ地域・同じような住宅の家賃から推計した指数です。住宅の購入価格そのものは投資の性格があるため、CPIには含まれません。1983年からのデータがあります。
🔢 算出方法
BLSが全米の都市部の店舗や住宅などで価格を調査して算出し、毎月中旬(10〜15日頃)に前月分をCPIレポートとして公表します。CPI総合と同時に発表されます。
📈 経済への影響
2010年代の前年同月比の平均は約2.4%でした。コロナ禍後の住宅需要の高まりで家賃が上昇し、2023年4月には8.1%と1983年以降で最高の上昇率を記録しました。その後は鈍化し、2026年8月は3.1%です。
よくある質問
消費者物価指数(持ち家の帰属家賃)とは何ですか?
米国労働統計局(BLS)が毎月公表する消費者物価指数(CPI)のうち、持ち家の帰属家賃の価格の動きを示す指数です(1982年12月=100・季節調整済み)。持ち家の世帯が実際に家賃を払っているわけではありませんが、住宅に住むことのコストを物価に含めるため、同じような借家の家賃から推計しています。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。
米国の消費者物価指数(持ち家の帰属家賃)の直近の値は?
2026-08の消費者物価指数(持ち家の帰属家賃・米国)は443.7(指数(1982年12月=100・季節調整済み))です。前年同月比 +3.1%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
なぜ持ち家の帰属家賃がCPIで重要なのですか?
持ち家の帰属家賃はCPI全体の約4分の1を占める最大の品目で、CPIの動きを大きく左右します。家賃の契約は1年単位で更新されることが多いため、市場の家賃の変化が帰属家賃に反映されるまでに時間がかかり、インフレが粘り強く続く要因になります。2023年4月には前年同月比8.1%と、1983年以降で最高の上昇率を記録しました。