金ボラティリティ指数(GVZ)推移グラフ
金ボラティリティ指数(GVZ)は、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が金ETFのオプション価格から算出する、今後30日間の金価格の予想変動率です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が日次で配信しています。株式のVIX指数の金版にあたり、金融危機や金融政策の転換などで安全資産とされる金の価格が大きく動くと予想されるときに上昇します。
📖 この指標の読み方
横軸が日付、縦軸が指数(予想変動率、年率%)を示します。値が大きいほど、市場が今後の金価格の大きな変動を予想していることを意味します。データは日次で、FREDから取得しています。
データテーブル
| 日付 | GVZ |
|---|
このデータの説明
📊 金ボラティリティ指数(GVZ)とは
金価格に連動するETF(SPDR Gold Shares)のオプション価格から、VIX指数と同じ方法で算出される予想変動率です。2008年6月からのデータがあります。
🔢 算出方法
CBOEが取引時間中にリアルタイムで算出し、FREDは毎営業日の終値を配信しています。
📈 経済への影響
2008年の金融危機のさなか、2008年10月10日に64.53とデータ開始以来の最高を記録しました。コロナショックの2020年3月18日には48.98、2026年1月29日には46.02まで上昇しています。最低は2019年5月29日の8.88で、2008年以降の中央値は約17です。
📋 活用例
VIX指数や原油ボラティリティ指数(OVX)と比べて市場ごとの不安度を確認したり、ドル指数や米国10年国債利回りと合わせて金価格を動かす要因を確認できます。
よくある質問
金ボラティリティ指数(GVZ)とは何ですか?
シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、金価格に連動するETF(GLD)のオプション価格から算出する、今後30日間の金価格の予想変動率(年率)です。株式のVIX指数(恐怖指数)の金版で、値が大きいほど市場が金価格の大きな変動を予想していることを示します。
金ボラティリティ指数(GVZ)の直近の値は?
2026-09-22の金ボラティリティ指数(GVZ)は23.59ポイント(未調整)です。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
金価格そのもののデータはありますか?
FREDでは、ロンドン貴金属市場協会(LBMA)の金価格が2022年に提供終了となったため、金価格そのものの長期データは配信されていません。金ボラティリティ指数は金価格の水準ではなく変動の大きさを示す指標ですが、金市場の不安定さを知る手がかりになります。