離職者数(JOLTS、米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

離職者数は、米国労働統計局(BLS)の「求人労働異動調査(JOLTS)」の系列で、1ヶ月の間に職を離れた人の数(自発的な離職・解雇・定年退職などの合計)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が2000年12月からの月次データを季節調整済みの系列として配信しています。自発的離職率・解雇率の合計にあたる人数で、労働市場の流動性を示します。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(青の線)が離職者数(千人)、右軸(棒グラフ)が前月からの増減(千人)を示します。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-07)
5,072 千人
1年前(2025-07)
5,170 千人
年 ~ 年

データテーブル

年月 離職者数(千人(季節調整済み)) 前月比増減

このデータの説明

📊 離職者数とは

非農業部門の事業所で、その月に雇用関係が終わった人の数で、自発的な離職(転職・退職)、解雇・雇い止め、その他(定年退職・死亡・転勤など)を含みます。

🔢 算出方法

BLSが約2万1千の事業所への調査(JOLTS)から集計し、対象月の約5〜6週間後(翌々月の上旬)に公表します。季節調整済みの系列です。

📈 経済への影響

コロナ禍の2020年3月は解雇の急増で約1,628万人と過去最多を記録し、4月も約1,153万人でした。人手不足で転職が盛んだった2021〜2022年は自発的な離職が多く高い水準でしたが、その後は落ち着き、2026年7月は約507万人(2019年の月平均は約567万人)です。

📋 活用例

自発的離職率・解雇率で離職の内訳を確認したり、採用率と比べて労働移動の活発さを確認できます。

quiz よくある質問

離職者数とは何ですか?

離職者数は、米国労働統計局(BLS)の「求人労働異動調査(JOLTS)」の系列で、1ヶ月の間に職を離れた人の数(自発的な離職・解雇・定年退職などの合計)です。

米国の離職者数の直近の値は?

2026-07の離職者数(JOLTS、米国)は5,072千人(季節調整済み)です。前月比 -265千件。前年同月比 -1.9%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

離職者数が多いことは良いことですか、悪いことですか?

内訳によって意味が変わります。自発的な離職(転職)が多いのは、より良い仕事が見つかりやすい労働市場の強さを示します。一方、解雇が多いのは雇用の悪化を示します。コロナ禍の2020年3月は解雇の急増で約1,628万人と過去最多になり、2021〜2022年は転職ブームで自発的な離職が増えました。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/JTSTSL).