16歳以上の民間人口(米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

16歳以上の民間人口は、米国の16歳以上の人口から軍人と施設入所者を除いた人口で、雇用統計の家計調査の基準となる人口です。米労働省労働統計局(BLS)が雇用統計(毎月第1金曜日)で公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。労働参加率や就業率の分母にあたり、移民の増減や高齢化による働き手の候補の変化を示します。

📖 この指標の読み方

横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が16歳以上の民間人口(千人(未調整))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比は人口の増加率で、移民の増減などで変化します。毎年1月に人口推計の見直し(人口コントロールの更新)が反映されるため、1月に値が段差のように変わることがあります。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
275,415 千人
1年前(2025-08)
274,001 千人
年 ~ 年

データテーブル

年月 16歳以上の民間人口(千人(未調整)) 前年同月比

このデータの説明

📊 16歳以上の民間人口とは

英語では「Civilian noninstitutional population」と呼ばれ、16歳以上の人口から現役の軍人と施設(刑務所、介護施設、精神科病院など)の入所者を除いたものです。労働力人口(就業者+失業者)と非労働力人口を合わせた数に一致します。

🔢 算出方法

BLSが米国勢調査局の人口推計をもとに毎月の家計調査の基準人口を定め、雇用統計と同時に公表します。季節調整は行われていません。毎年1月に新しい人口推計が反映されますが、過去の値はさかのぼって修正されないため、1月に不連続な段差が生じることがあります(2024年1月・2026年1月など)。

📈 経済への影響

1948年の約1億260万人から、2026年8月には約2億7,542万人まで増えました。この人口の伸びは、雇用が毎月どれだけ増えれば失業率が上がらないかの目安(損益分岐となる雇用の伸び)を左右し、移民の減少で人口の伸びが鈍るとその目安も下がります。

📋 活用例

総人口や生産年齢人口と比較したり、労働力人口と合わせて働く人・働いていない人の構成を確認できます。

quiz よくある質問

16歳以上の民間人口(米国)とは何ですか?

米国に住む16歳以上の人口のうち、現役の軍人と、刑務所・介護施設などの施設に入所している人を除いた人口です。米労働省労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査の基準人口として毎月公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が配信しています。

米国の16歳以上の民間人口の直近の値は?

2026-08の16歳以上の民間人口(米国)は275,415千人(未調整)です。前年同月比 +0.5%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

総人口との違いは?

総人口は子どもや軍人、施設入所者を含むすべての住民の数ですが、この系列は16歳以上の民間人に限った人口で、失業率・労働参加率・就業率を計算するときの分母になります。2026年8月は約2億7,542万人で、総人口(約3億4,291万人)の約8割にあたります。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/CNP16OV).