消費者物価指数(エネルギーを除くサービス・米国)推移グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数の水準、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであればサービス価格が上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みでFREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982-84年=100・季節調整済み)) | 前年同月比 |
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このデータの説明
📊 コアサービスとは
CPIの「Services less energy services」項目で、住居費(家賃・帰属家賃)が約6割を占め、ほかに医療、交通(自動車保険など)、外食以外の各種サービス、教育・通信などが含まれます。
🔢 算出方法
BLSが全米の都市で調査した価格をもとに算出し、毎月10〜15日頃にCPI(総合)と同時に公表します。季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
サービス価格は住居費と人件費の影響が大きく、一度上がると下がりにくい性質があります。2010年代の前年同月比は平均約2.4%でしたが、コロナ禍後は2023年2月に7.3%まで上昇し、コアインフレの低下を遅らせる主因になりました。
📋 活用例
消費者物価指数(食料・エネルギーを除く財)と比較してインフレの要因を切り分けたり、PCEスーパーコアと合わせて住居を除いたサービスの動きを確認できます。
よくある質問
消費者物価指数(エネルギーを除くサービス)とは何ですか?
米国の消費者物価指数(CPI)のうち、電気・ガスなどのエネルギーサービスを除いたサービスの価格を示す指数で、「コアサービス」とも呼ばれます。米労働省労働統計局(BLS)が毎月中旬にCPIとあわせて公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国のCPIコアサービスの直近の値は?
2026-08の消費者物価指数(エネルギーを除くサービス・米国)は447.1(指数(1982-84年=100・季節調整済み))です。前年同月比 +3.0%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
コアCPIの「財」と「サービス」を分けて見る理由は?
財とサービスでは物価を動かす要因が異なるためです。財の価格は供給網の混乱や輸入価格・関税の影響を受けやすく、サービスの価格は住居費や人件費の影響を受けやすい特徴があります。コロナ禍後は財が先に上昇して早く落ち着いた一方、サービスは2023年2月に前年同月比7.3%まで上昇し、高止まりが長く続きました。