失業率(高校卒業未満・25歳以上、米国)推移グラフ

データ更新: 2026年09月28日 01:18

高校卒業未満の失業率は、米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査から集計する、25歳以上で高校を卒業していない人の失業率です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1992年からの月次データを季節調整済みの系列として配信しています。学歴別で最も失業率が高く景気の影響を受けやすいグループで、大卒以上の失業率などと並べて学歴による違いを確認できます。

📖 この指標の読み方

横軸が月、縦軸が失業率(%)を示します。失業率は、働く意思と能力があり仕事を探している人(労働力人口)のうち、仕事に就いていない人の割合です。家計調査は標本調査のため、人数の少ない属性ほど月ごとの振れが大きくなります。2025年10月は米政府機関の閉鎖で調査が行われず、データがありません。

calendar_month前年同月比較
最新(2026-08)
4.7 %
1年前(2025-08)
6.7 %
年 ~ 年

データテーブル

年月 高校卒業未満の失業率

このデータの説明

📊 高校卒業未満の失業率とは

25歳以上で、最終学歴が高校卒業に満たない(高校中退など)人の労働力人口のうち、失業している人の割合です。調査対象の人数が少ないため、月ごとの振れが比較的大きい系列です。

🔢 算出方法

米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査(CPS、約6万世帯への聞き取り調査)から集計し、毎月の雇用統計(通常は第1金曜日)で前月分を公表します。季節調整済みの系列です。

📈 経済への影響

リーマン・ショック後の2009年10月に15.2%、コロナ禍の2020年4月に21.2%と、学歴別で最も大きく上がりました。人手不足が続いた2022年11月には4.3%と過去最低を記録し、2026年8月は4.7%(前年同月差−2.0pt)です。

📋 活用例

高卒・短大卒・大学中退等・大卒以上の失業率と比べて、学歴による違いを確認できます。

quiz よくある質問

高校卒業未満の失業率とは何ですか?

高校卒業未満の失業率は、米国労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査から集計する、25歳以上で高校を卒業していない人の失業率です。

米国の高校卒業未満の失業率の直近の値は?

2026-08の失業率(高校卒業未満・25歳以上、米国)は4.7%(季節調整済み)です。前年同月差 -2.0pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。

高校卒業未満の人の失業率はなぜ景気の影響を大きく受けるのですか?

高校卒業未満の人は建設・飲食・清掃などの肉体労働やサービス業で働く人が多く、景気が悪化するとこれらの仕事から真っ先に雇用が減るためです。コロナ禍の2020年4月には21.2%まで上がりました。一方、人手不足が続いた2022年11月には4.3%と過去最低になり、景気が良い時期には学歴による差が縮まります。

データソース

提供元: FRED(セントルイス連銀)

Data source: FRED, Federal Reserve Bank of St. Louis (https://fred.stlouisfed.org/series/LNS14027659).