製造業受注残高(米国)推移グラフ
製造業受注残高は、米国の製造業が受注したものの、まだ出荷していない注文の月末時点の残高です。米国勢調査局(Census Bureau)の製造業調査(M3)の確報(Factory Orders)で毎月上旬に前々月分が公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。製造業新規受注と合わせて、製造業の仕事の先行きを確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(棒グラフ)が製造業受注残高(百万ドル)、右軸(オレンジの線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より増えていること、マイナスであれば減っていることを意味します。金額は名目値のため、価格の上昇でも増える点に注意が必要です。
データテーブル
| 年月 | 製造業受注残高(百万ドル(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 製造業受注残高とは
製造業全体の受注残高(月末時点)で、航空機・防衛装備品など納期の長い業種の比重が大きくなっています。1992年からのデータがあります。
🔢 算出方法
米国勢調査局が製造業の企業への調査(Manufacturers' Shipments, Inventories, and Orders)をもとに推計し、毎月上旬(2〜6日頃)に前々月分を確報として公表します。
📈 経済への影響
2008年9月の約1.02兆ドルから2009年12月の約8,250億ドルまで減少しました。2019年12月は約1.07兆ドルでしたが、その後は増加が続き、2026年7月は約1.60兆ドル(前年同月比+8.9%)とデータ開始以来の最高です。
よくある質問
製造業受注残高とは何ですか?
米国の製造業が受注したものの、まだ出荷していない注文の月末時点の残高です。米国勢調査局(Census Bureau)の製造業調査(M3)で毎月公表され、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の製造業受注残高の直近の値は?
2026-07の製造業受注残高(米国)は1,600,284.0百万ドル(季節調整済み)です。前年同月比 +8.9%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
受注残高が増えるとどうなりますか?
受注残高は、製造業が今後出荷する予定の仕事の量です。受注残が増えていれば、今後数ヶ月の生産・出荷が続く見込みが高く、景気の下支えになります。反対に受注残が減っていれば、新しい注文が出荷のペースに追いついていないことを示します。2026年7月の受注残高は、月間の新規受注の約2.4ヶ月分にあたります。