消費者物価指数(家賃・米国)推移グラフ
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数の水準、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば家賃が上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みでFREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982-84年=100・季節調整済み)) | 前年同月比 |
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このデータの説明
📊 CPIの家賃とは
CPIの「Rent of primary residence」項目で、主な住まいとして借りている住宅の家賃です。CPI全体の約7〜8%を占めます。持ち家の帰属家賃(約25%)とは別の項目です。
🔢 算出方法
BLSが全米の賃貸住宅のサンプルについて半年ごとに家賃を調査し、その変化から毎月の指数を算出します。CPI(総合)と同時に毎月10〜15日頃に公表され、季節調整済み(Seasonally Adjusted)の系列です。
📈 経済への影響
2010年代の前年同月比は平均約2.9%でしたが、コロナ禍後の住宅需要の急増で上昇し、2023年3月に8.8%と1981年以降で最も高い伸びとなりました。既存契約の更新を通じて遅れて反映されるため、ピーク後もしばらく高い伸びが続きました。
📋 活用例
消費者物価指数(住居費)と比較して帰属家賃の影響を確認したり、家賃の先行指標である賃貸住宅空室率(米国)と合わせて今後の家賃の方向を予想できます。
よくある質問
消費者物価指数(家賃)とは何ですか?
米国の消費者物価指数(CPI)のうち、借家に住む世帯が実際に支払っている家賃(Rent of primary residence)の価格を示す指数です。米労働省労働統計局(BLS)が毎月中旬にCPIとあわせて公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国のCPI家賃の直近の値は?
2026-08の消費者物価指数(家賃・米国)は449.3(指数(1982-84年=100・季節調整済み))です。前年同月比 +2.8%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
住居費(シェルター)との違いは?
CPIの住居費は、この家賃に加えて、持ち家に住む人が自分に払っているとみなす「帰属家賃」やホテルなどの宿泊費を含みます。家賃は実際に支払われている価格なので、帰属家賃のような推計を含まない住居コストの動きを確認できます。前年同月比は2023年3月に8.8%まで上昇し、1981年以降で最も高い伸びとなりました。