鶏卵の生産者物価指数(米国)推移グラフ
鶏卵の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、養鶏場が出荷する鶏卵(Lサイズ)の価格の指数(1982年=100)です。FRED(セントルイス連邦準備銀行)が1971年からの月次データを未調整の系列として配信しています。鳥インフルエンザによる卵の価格の急騰を示し、卵の平均小売価格より先に動きます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(青の面グラフ)が指数(1982年=100)、右軸(オレンジの破線)が前年同月比(%)を示します。前年同月比がプラスであれば1年前より価格が上昇していること、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整されていないため、前年同月比で見るのがおすすめです。
データテーブル
| 年月 | 指数(指数(1982年=100・未調整)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 鶏卵の生産者物価指数とは
米国の養鶏場が出荷する生食用の鶏卵(Lサイズ)の価格の指数です。
🔢 算出方法
BLSが出荷価格を調査して算出し、生産者物価指数(PPI)のレポートとして毎月中旬に前月分を公表します。
📈 経済への影響
鳥インフルエンザの流行で採卵鶏の大量殺処分が続き、2022年12月に728、2025年2月に1,156.5(過去最高、2019年平均143.5の約8倍)まで急騰しました。その後は供給の回復で急落し、2026年5〜6月には100前後まで下がりましたが、8月は195.7です。
📋 活用例
卵の平均小売価格と比べて店頭価格への波及を確認したり、消費者物価指数(家庭用食料)への影響を確認できます。
よくある質問
鶏卵の生産者物価指数とは何ですか?
鶏卵の生産者物価指数は、米国労働統計局(BLS)が生産者物価指数(PPI)の一部として作成する、養鶏場が出荷する鶏卵(Lサイズ)の価格の指数(1982年=100)です。
米国の鶏卵の生産者物価指数の直近の値は?
2026-08の鶏卵の生産者物価指数(米国)は195.7(指数(1982年=100・未調整))です。前年同月比 -50.3%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
米国の卵の価格はなぜ急騰したのですか?
鳥インフルエンザの流行で、感染が確認された養鶏場の採卵鶏が大量に殺処分され、卵の供給が大きく減ったためです。鶏卵の生産者物価指数は2022年12月に728、2025年2月に1,156.5と過去最高を記録しました(2019年平均は143.5)。その後は鶏の羽数の回復で急落しています。