平均時給(生産・非管理職、民間、米国)推移グラフ
平均時給(生産・非管理職)は、米国の民間部門で働く人のうち管理職などを除いた生産労働者・非管理職の1時間あたりの平均賃金です。米労働省労働統計局(BLS)が雇用統計の事業所調査(Current Employment Statistics)として毎月第1金曜日に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。全従業員の平均時給より一般の労働者の賃金に近く、1964年からの長期の推移を確認できます。
📖 この指標の読み方
横軸が月、左軸(水色の棒グラフ)が平均時給の水準(ドル/時(季節調整済み))、右軸(オレンジの折れ線)が前年同月比(%、いわゆる賃金インフレ率)を示します。前年同月比がプラスであれば賃金が上昇、マイナスであれば下落していることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。
データテーブル
| 年月 | 平均時給(ドル/時(季節調整済み)) | 前年同月比 |
|---|
このデータの説明
📊 生産・非管理職とは
製造業・鉱業・建設業では生産に携わる労働者、サービス業などでは管理・監督の立場にない労働者のことで、民間部門の雇用者の約8割を占めます。
🔢 算出方法
BLSが事業所の給与台帳をもとに、生産・非管理職の賃金総額を労働時間の合計で割って算出し、非農業部門雇用者数と同時に公表します。季節調整済みの系列です。
📈 経済への影響
1964年1月の2.50ドルから、2026年8月には32.53ドルとなりました。コロナ禍の2020年4月には前年同月比+7.8%と急上昇しましたが、これは低賃金の労働者が職を失い平均が押し上げられた(構成の変化)ためです。賃金の伸びが物価の伸びを上回るかどうかが、家計の購買力を左右します。
よくある質問
平均時給(生産・非管理職)とは何ですか?
米国の民間部門で働く人のうち、管理職などを除いた生産労働者・非管理職の1時間あたりの平均賃金です。民間の雇用者の約8割が含まれ、一般的な労働者の賃金に近い指標です。米労働省労働統計局(BLS)が雇用統計の事業所調査(Current Employment Statistics)として毎月第1金曜日に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の平均時給(生産・非管理職)の直近の値は?
2026-08の平均時給(生産・非管理職、民間、米国)は32.53ドル/時(季節調整済み)です。前年同月比 +3.3%。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
全従業員の平均時給との違いは?
全従業員の平均時給には、賃金の高い管理職や専門職も含まれます。生産・非管理職に限った平均時給は水準が低く(2026年8月は32.53ドル、全従業員は37.75ドル)、一般の労働者の賃金の動きをより反映します。また1964年からの長いデータがあります(全従業員は2006年から)。