失業率(黒人、米国)推移グラフ
米国の16歳以上の黒人(アフリカ系アメリカ人)の労働力人口のうち、仕事を探しているのに職がない人の割合です。米労働省労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査(Current Population Survey)として毎月第1金曜日に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。全体の失業率と比べると、景気の変化が属性によって異なる影響を与えることがわかります。
📖 この指標の読み方
横軸が月、縦軸が黒人の失業率(%)を示します。数値が上昇すると黒人の失業者の割合が高まっていることを意味します。データは季節調整済みで、FREDから月次で取得しています。なお、2025年10月分は政府機関の閉鎖で家計調査が実施されなかったため値がありません。
データテーブル
| 年月 | 黒人の失業率 |
|---|
このデータの説明
📊 黒人の失業率とは
家計調査で人種を「黒人またはアフリカ系アメリカ人」と回答した16歳以上の人について、労働力人口(就業者+失業者)に占める失業者の割合です。
🔢 算出方法
BLSが毎月の家計調査の回答をもとに推計し、雇用統計と同時に公表します。対象の人数が全体より少ないため、月ごとの振れが大きくなりやすい点に注意が必要です。
📈 経済への影響
失業率の人種間の差は、教育・居住地・業種の違いや差別など、さまざまな要因によるものとされます。FRBは雇用の最大化の判断で、全体の失業率だけでなく属性ごとの雇用の状況にも注目しています。
📋 活用例
全体の失業率やヒスパニック・ラテン系の失業率と比較して、属性による雇用状況の違いを確認できます。
よくある質問
失業率(黒人)とは何ですか?
米国の16歳以上の黒人(アフリカ系アメリカ人)の労働力人口のうち、仕事を探しているのに職がない人の割合です。米労働省労働統計局(BLS)が雇用統計の家計調査(Current Population Survey)として毎月第1金曜日に前月分を公表し、FRED(セントルイス連邦準備銀行)が季節調整済みの系列として配信しています。
米国の黒人の失業率の直近の値は?
2026-08の失業率(黒人、米国)は6.0%(季節調整済み)です。前年同月差 -1.6pt。詳しい推移はページ上部のグラフ・データテーブルで確認できます。
黒人の失業率は全体の失業率とどう違いますか?
黒人の失業率は全体の失業率より一貫して高く、1972年以降の平均では全体の約1.9倍です。景気の悪化時に大きく上昇しやすく、1983年1月には21.2%に達しました。一方、人手不足だった2023年4月には4.8%と過去最低を記録しています。2026年8月は6.0%で、全体の失業率(4.1%)を1.9pt上回っています。